2007年の釣り (計23回)
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2007年12月30日(日曜日) 御宿・布子丸でヒラメ
天候:晴れ 濁り・強風・波高 中潮 水深15〜20m前後
2007年最後の釣りは年末恒例の布子丸。今年の参加者は監督・ジン君・僕の3名。29日ヒラメ、30日沖釣りの予定だったが、天気が悪いため29日は出船中止で30日にヒラメ釣りとなった。29日午後2時半頃自宅を出発し、アクアラインを通って5時頃着。宿で監督達と合流した途端に飲み会に突入。かなりの深酒になってしまった。
30日は午前4時頃起床。右ミヨシ2番に僕、左ミヨシに監督、左ミヨシ2番にジン君というふうに席を取り、5時半過ぎに出船。この日のポイントは水深20m前後。海はウネリがあり、風も次第に強くなって釣りにくい。僕は船酔いしない体質だが、昨夜の酒が身体にだいぶ残っているせいか気分が悪い。監督たちも辛そうだった。でも意地でも竿は離さない。
濁りのせいか、船が上下するせいか、ヒラメの食いが悪い。監督がヒラメを2枚釣ったが、僕とジン君はとうとう釣れずじまい。年末・年始の食卓を飾ることは出来ませんでした。 (T_T)
釣 果 : まったく無し(アタリすら無し)
タックル : ロッド…美咲・EXPERTS STICK 300 Limited
リール…シマノ・Super小船 C1000 (PE2号)
エピソード : ●ボウズの人はお土産に干物をもらいました。もちろん僕も。
●ジン君は帰りにサザエを10個買ったらしい。
2007年11月13日(火曜日) 金沢八景・野毛屋でフグ
天候:晴れ うす濁り 中潮 大貫沖(東京湾観音側) 水深15m前後
前回のリベンジのため再び野毛屋のフグ釣り。一昨日まではトップ30以上だったのが昨日は1〜17.またまたこのパターンかと思いつつ、左舷のミヨシ2番目に席を確保。最初から遠いほうのポイントに一直線に向かい、40分ほどで東京湾観音の沖に到着。真正面に富士山がクッキリ見えていい気分で釣り開始。
一投目からアタリがあるが、潮が速く道糸がかなり流されて斜めになっているので、合わせてもなかなかハリ掛かりしない。それでも数投目にはカットウ針にフグを掛けることが出来た。1匹目は20センチ足らずの小型だったが、前回カットウに一匹も掛けられなかったのでようやくフグを釣った気になった。今日のフグは食い気はあるらしく、エサのアマエビはあっという間に食われてしまう。しかし道糸が斜めなためか、かすかなアタリに合わせてもなかなか乗ってくれず、エサの消費が激しい。しかし両隣の人はぜんぜんエサを食われていないようだった。錘の色やシャクリ方の僅かな差なのかもしれない。
10時半過ぎにようやくツ抜けを果たしたところで、道糸を2号から0.8号に変えてみた。道糸の流され方は僅かに改善されたようだが、大きな変化はない。この頃から食いが悪くなり、ポイント小移動ごとにポツーンポツーンと釣れる感じになってきた。我慢の釣りがしばらく続いたが、昼過ぎに潮の流れがゆるくなり道糸がまっすぐ立つようになると、底ぎりぎりをキープしやすくなったこともあって、いいテンポで釣れるようになった。両型連発でフグ釣りが解ったような錯覚に陥ったところで納竿時間となった。本日の僕の釣果は24匹。 船中釣果は3〜27匹。
釣 果 : ショウサイフグ24、 カワハギ1
タックル : ロッド…美咲・Manias フグスペシャル165
リール…ダイワ・エアド100L (PE2号)、ラシード150L SF 早業 (PE0.8号)
エピソード : ●エサのアマエビ消費は船中ナンバー1だった (^^ゞ
2度目のエサ追加(300円)を船長に頼んだら「他にはまだ誰もエサ追加していないよ〜」
残り1時間となる頃までに4回追加しました。最後は隣の人が「どうせ残るから使ってよ」と言ってくれたので、
その人に貰ったエサで4匹釣りました。 (その間親切な隣の人は0・・・・・・スミマセンでした)
●「待って待って、タモ出すから!」としう船長の大声に右ミヨシを見ると、初心者と思しき女性が巨大なトラフグ。
タモにみっちりと収まったトラフグは船宿記録となる56センチ、3.4キロの超特大サイズ。
あと3mくらい左側を泳いでいたら僕が釣ってたかもしれないのに・・・・・^_^;
2007年11月3日(土曜日) 小網代・丸十丸でカワハギ
天候:晴れ 小潮 諸磯沖〜城ヶ島沖 水深35〜60m
久々に親方と二人で釣りに出かけました。8時出船なので6時に親方の実家で待ち合わせの予定だったのに、親方から「今どこ」電話が来たのは5時。相変わらず気が早い人です。5時40分に親方を拾い、一時間ほどで釣り宿に着くと、出船まで一時間以上あるのに既に大混雑。一隻目が満員のようなので二隻目の船の左トモに入ることにしました。親方はその隣。まもなく二隻目も満員となり、定刻を待たず二十数名の釣り客を乗せて出船。すぐ近くの諸磯沖の水深35mで釣りを開始。
一投目の着低直後からトラトラトラのベラベラで外道は入れ食い。ミヨシ側ではポツポツとカワハギが釣れているようだったが、潮が流れず今ひとつパッとしない。城ヶ島沖に移動となった。ここでは船団が出来ていたが、どうも釣れている雰囲気がない。潮は流れているが、外道のアタリすら少なくなった。次第に潮が速くなり、船の後方右側に道糸が大きく流され、我々の座っている左舷は釣りにくい状態になった。幸い僕は大トモだったので船の後ろを向けば何とか釣りにはなるが、ちょうど排ガスが上がってくる場所なのでガス中毒になりそうになった。
やっと一枚目が釣れたのは10時を過ぎて、竿を1342から1455に変えた直後。その後ポツーンポツーンと釣ってやっと16枚になったところで納竿時間となりました。「ハァ〜〜」と溜息をつきながら我慢の釣りを続けていた親方が一枚目を釣ったのは昼を過ぎてから。納竿までに2枚追加して3枚とし、晩のオカズは確保出来たようです。よかったよかった。
ちなみに、船中釣果は6〜30ということになっていました (スソもトップもテキトーな感じ・・・)
釣 果 : カワハギ16枚(内1枚リリース) 、トラギス・ベラ多数
タックル : ロッド…ダイワ・極鋭カワハギ1455
ダイワ・極鋭カワハギ1342
リール…ダイワ・エアド100L (PE2号)
エピソード : ●前々日に歯を抜いた親方は、顔が腫れてて、いつも以上に喋っていることが判り難かった。
2007年10月24日(水曜日) 金沢八景・野毛屋でフグ
天候:晴れ うす濁り 大潮 大貫沖 水深9m前後
フグの竿は1年前に買ってもっていたが、ようやく重い腰(重い身体?)をあげて、フグ釣りに初挑戦。竿が野毛屋の健太郎船長がプロデュースしたものということもありも金沢八景平潟港の野毛屋さんに行きました。宿に早く着いたので右舷ミヨシに席を確保。
数日前からガクッと様子が悪くなり (最近ずっとこのパターン) 渋い日が続いているにもかかわらず、乗船客は僕を含めて10名ほど。定刻7時30分に出船し、20分ほどで大貫沖の海苔棚に到着。この船宿ではカットウ仕掛けの上に食わせ用の胴突き2〜3本仕掛けを付けるのが基本。船長からエサ付けと釣り方のレクチャーを受けた後、釣り開始。錘が10号と軽いので、仕掛けが水に入った途端に糸の出が遅くなり、いきなりバックラッシュしてしまった。こんなときコシのないPEは面倒くさい。何とか直してあらためて第一投。着底後3秒待ってタバコ1本分くらいの幅で誘い上げ、ゆっくり落として3秒待って誘う。この繰り返しの中でアタリを取るのだが、どうも要領を得ない。「右ミヨシの人、もう少し強く誘ってみて・・・・そうそうそんな感じ・・・」船長がマイクでアドバイスしてくれる。しかしアタリがない。エサのチェックをしようと巻き上げて見ると、かじられてもいない。時折モソモソッと重い感じがするのでアワセてみるとイイダコが掛かる。でもフグの気配がない。
10時過ぎまで粘ったが好転しないので、船長がポイント移動を告げる。10分ほど走って東京湾観音の沖に移動。ここは根掛りしやすいとのことでカットウを外し、胴突き仕掛けのみの方が良いというので、船長から10号の小田原型錘を借り、「食わせ釣り」を開始。船長から「少し弛ませて待ってれば勝手に掛かるよ」とアドバイスがあるが、中錘なしでのタルマセはどうもよくわからない。しばらくして中深場釣り用のボールペアリング付サルカンを中錘代わりに付けてみたところ、これがたまたまうまくハマったようで、10時30分頃にようやく1匹目をゲット。25cm位のアカメフグだった。その後ショウサイフグ2匹、アカメ1匹を追加し、何とかお土産は出来た。
昼過ぎに再び朝の場所に戻り、カットウ+胴突きでやって見るが、時々カットウに掛かってくるのはヒトデばかり。結局この日、カットウ仕掛けにフグを掛ける事が出来ないまま、午後2時過ぎに納竿となった。
船中釣果は1〜10匹。半数以上の人が1〜2杯だった様子。
釣 果 : フグ4 (ショウサイフグ2、アカメフグ2)
タックル : ロッド…美咲・Manias フグスペシャル165
リール…ダイワ・エアド100L (PE2号)、ラシード150L SF 早業 (PE0.8号)
エピソード : ●カットウ仕掛けでは1匹も釣れず、全て胴突きでの釣果。
もうちょっと寒くなると胴突きメインの釣りになるので、その前にカットウで釣りたいと思います。
●当日はムニエル、翌日に刺身にして食べました。アカメは身が硬いので刺身なら一晩以上寝かしたほうが○。
2007年10月6日(土曜日) 長井荒崎・福本丸でスルメイカ
天候:晴れ うす濁り 若潮 洲崎〜沖の瀬 水深150〜190m
例年だと今頃はヤリイカに変わっている時期だが、今年はまだスルメが好調に釣れている。そういえば6月以来、船上干しをしていない。というわけで、今シーズン最後のスルメイカの船上干しをしに、福本丸へ単身乗り込む。3連休の初日とあって釣り客は総勢20名ほど。と言っても顔ぶれは、瀬戸さん、小島健ちゃん、タイル屋の長野さん等々、超常連さんばかり。僕が見たことない人は一人だけでした。
スルメ狙いではあるがヤリイカも乗る可能性があるし、沖は少し波っ気がありそうだったので、竿は本日が初使用となるリーディングXサソイ120-150を選択。仕掛けは14センチ10本角の直結仕掛け。右舷トモから3番目に席を取ると左側には瀬戸さんが座った。少しヒビる。
40分ほどで洲崎沖に到着。一投目は底から数メートルのところで乗ったものの巻き上げ途中でバラしてしまった。二投目からは順調に1〜4杯程度の乗りが続く。15杯釣ったところで全て船上干しにして本日の目標は一応達成した。
その後イカの乗りが鈍くなり、沖の瀬に移動。水深が深くなってきたので、竿を操作性の良いFFTスルメイカ150に変更した。変更直後の投入でイカを乗せることができた。しかし竿が短く硬いのと、波の上下で身切れでバラすことも多く、数杯取り込んだところで竿をサソイに戻す。深場では相当振らないとツノが踊らないと思うが、柔らかいだけに乗りは判り易く、確実に取り込める。
12時頃ちょっとしたトラブル発生。今日はイカ釣りとしては久々にリチウムバッテリーを使っていたが電池切れになってしまった。10時半頃の時点で残量半分位になっていたので予想はしていたが、リチウムの特性でいきなりストップ。船から電源を取ることになった。福本丸は電源が弱いらしく、かなりのパワーダウンとなった。
沖の瀬でも投入ごとに誰かの竿が曲がる程度の乗りが続いていたが、1時頃になって乗りがグッと良くなってきた。ここでまたまたトラブル発生。全員が多点掛けになった途端、電気の供給が止まってしまう。仕方なく手で巻き始めると電源が回復しリールが動き出す。直結仕掛けでこれは痛い。せっかく何杯か乗せたのに上がってくるまでにみんなバレてしまう。かといって手巻きのみでスルメが何杯も乗ったのを190m巻き上げるのはあまりにもしんどい。止まるたびに瀬戸さんと顔を見合わせて笑いながら、そのまま納竿時間となった。
本日の釣果はスルメイカ36杯。 船中釣果は10〜52杯。
釣 果 : スルメイカ 36杯
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXサソイ 120-150
FFT・スルメイカ150
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー4号)
エピソード : ●常連さんの一人、蜂屋さんの住まいが僕の家のすく゜近くであることが判明。
2007年9月23日(日曜日) 小柴・三喜丸でワラサ
天候:晴れ時々曇り 濁り 中潮 剣崎沖水深35m前後
11人で船を仕立ててワラサ釣り。この時期仕立てとなると剣崎あたりの船は取れず、サルート幹事がよりようやく小柴の三喜丸に予約を確保。
メンバーは僕(右トモ)、キイロさん(僕の左)、コータ(右胴の間)、ゲーハー組二人(右ミヨシ)、サルート(左トモ)、田窪君(サルートの右)、中央組二人(左胴の間)、親方(竹ちゃんの左)、竹ちゃん(左ミヨシ)。
コマセ付きということだったがアミコマセだったので、オキアミコマセを現地購入し乗船。
通常7時半の出船らしいがワラサは朝一番が勝負。そこで7時に出船してもらったが、8時過ぎに剣崎に到着したときには既に一回戦が終わった様子だった。しばらくしてキイロさんにアタリ。僕がこの貴重なワラサの頭をタモで小突きながら取りあげた。直後に左ミヨシの竹ちゃんにもアタリがあったらしく、船長の怒鳴る声が聞こえる。「竿立てなくちゃだめだ!電動で巻いたら駄目だよ、手で巻かなくちゃ・・・・・あ〜」どうやらバレたらしい。あとで聞いたら8号のハリスが切れたとか (-_-;) 8号ならガンガン巻いても通常は切れないと思うが、傷が付いていたのか、ドラグ閉めすぎか? 勿体ないことでした。 その後は中央組の一人が一本取ったのみで、外道のアタリも殆どなく、たまに誰かがヒラソウダやアジ、コータがカワハギを釣るくらいで、盛り上がりもなにもなく15時に終了。(僕は14時過ぎに早々と納竿) 帰港するときは波と風が出始め、心も身体も寒くて辛い状態でした。
釣 果 : ワラサ 0 外道にアジ 1
タックル : ロッド…ハンドメイド・グラスワンピース(220)
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (PE6号)
エピソード : ●キイロさんとコータが顔に日焼け止めクリームを塗って真っ白になっていた。既に真っ黒に焼けているなのに・・・・。
●アジ一匹だけ持って帰ってもしょうがないので、僕のアジは船上でさばいて皆で食べてしまいました。
●ワラサの反応が無くなった後半、僕はインチクを使ったりアジの仕掛けを使ったりしてました。何も釣れなかったけど。
●この日、三喜丸では当船を含めて3隻出し、船中ワラサは5本・2本・2本と、どの船も振るわなかった。
2007年9月16日(日曜日) 佐島・海楽園でカワハギ
天候:晴れ 濁り 中潮 佐島沖水深13〜40m
原を同行しカワハギ釣り。つね丸に乗るつもりだったが、最近の好釣果と三連休の中日が重なってか満席でもう乗れないとのこと。女将さんが海楽園なら空席があると確認してくれた。 僕は海楽園と相性が悪いので躊躇したが、船に乗らなきゃ話にならないので海楽園に向かう。
海楽園も他から回ってきた釣り客でごった返しバタバタ状態。何とか大型船(1号船=第18海洋丸)の右舷胴の間に乗船。
やっぱり海楽園と僕は相性が・・・・・アタリも殆どなく、オモリと仕掛けを多数ロストした挙句に2枚(1枚は引っ掛けた)という情けない結果になりました。原は1枚。満席状態の船中釣果は0〜15枚。殆どの人は1〜2枚で原も1枚。ちょんちょん底をたたいていた女性だけが一人ダントツに釣っていた様子です。
釣 果 : カワハギ 2枚 (20センチ、16センチ)
タックル : ロッド…ダイワ・極鋭カワハギ1455
ダイワ・極鋭カワハギ1342
リール…ダイワ・エアド100L (PE2号)
エピソード : ●電動リールやスピンニングリール、バス用タックルの人など、今日のカワハギ船は珍しい光景だった。
電動リールはシーボーグ150Sのようだったが、いくら電動最小クラスとはいえ、400グラムは軽く超えるはず。
休日の釣り船の恐ろしさを垣間見た感じでした。
2007年9月4日(火曜日) 走水・吉明丸でイカ・アジのリレー
天候:曇り時々晴れ 微風 台風9号の影響でややウネリ 小潮
吉明丸を仕立ててリレー釣り。メンバーは船釣りデビューのK上、サルート、平野君、キイロさん、myタックルデビューの原、僕の6人。
右ミヨシからK上、原、サルート、左舷ミヨシから僕、平野君、キイロさんの順に座る。 まー船長から「今日のイカ釣りは初心者には厳しいかも知れませんよ」と先制パンチを浴びつつ7時に出船。
1時間ほど走って水深160m前後でイカ釣りスタート。確かに厳しい。スルメとはいえ、型が小さいのでこの深さだと初心者では乗ってもわからないかもしれない。乗っても浅く、途中でばれてしまうことも多いので、2杯釣ったところで僕はブランコ仕掛けに変更。すると水深20mですべてのツノに極小サバの猛攻撃。タナまで仕掛けが降りない。やっと降りてイカを乗せても今度は良型のサバに振り落とされてしまう。他のメンバーも苦戦している様子。
11時過ぎまでやったものの様子が変わらないのでアジに変更。しかし、アジはもっと厳しかった。サバは来るものの、アジはアの字もない。
終了30分ほど前になって船長が「イカの反応が出てきた」というので急遽イカの直結仕掛けに戻して投入。4杯釣ったとところで時間となり、本日の厳しい修行は終わりました。 他のメンバーはイカ2〜3杯とサバという釣果でした。
釣 果 : スルメイカ 11杯、アジ 0 外道にサバ多数
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXLヤリイカ
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●ウネリのために平野君はダウン。するといつの間にかサルートがやってきて平野君の道具で釣り始めた。
サルートはペラに道糸を巻かれてイカのタナに届かなくなったらしい。そんなことはドーデモいいが、平野君のリール
の操作にもたついている間に僕の仕掛けにマツッて、やっと乗せた僕のイカを3杯、振り落としていった。
●K上はアジの仕掛けでサバとイカの一荷。アジ針でイカっていうのは初めて見ました。
●ポイント移動中にサバとイカをさばいて食べた。旨かったけど、K上は寝ていると思われ、サバを食い損ねました。
●吉明丸のホームページでは、この日の釣果は抹消され、出船しなかったことになってます。
2007年8月18日(土曜日) 大津・小川丸でタチウオ
前日まで好調の小川丸で午前船のタチウオ。この日は潮も流れず、アタリもなく、つらい一日でした。
翌日からは復調したらしい。最近そんな日ばかり。
釣 果 : タチウオ 2
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXサソイ60-180
リール…ダイワ・シーボーグ250FB (メガセンサー3号)
2007年8月11日(日曜日) 松輪・せどおと丸でタイ・アジリレー
天候:晴れ 微風
せどおと丸の大型船を仕立ててリレー釣り。メンバーは笠井先生、欽ちゃん、サルート、僕、田窪君達。
久々の長ハリスに緊張しつつ投入。松輪では珍しく、海面からのタナ指示。 何度かコマセを打ち返していると、ずいぶん久しぶりに味わうアタリの感触。小さそうなのでがんがん巻いて、上がってきたのは小型のマダイ。がっちり針がかかっているのを確認してそのまま抜きあげ、まずは幸先よく一匹目。その後サバやマルソウダを何匹か釣った後、一匹目と同じくらいのマダイを掛け、これもタモを使わず、迷わず抜き上げ。
マダイを釣り上げたのは僕(2匹)、欽ちゃん(1匹)、田窪君(3匹)の3人。大型を期待したが小型ばかりだった。マダイを釣りたい男サルートは今日もマダイを釣ることはなかった。
アジ釣りに転進。アジのポイントでは活性が低く、外道も殆ど釣れず、僕が4匹、他のメンバーは0〜2。
天気は良かった。
釣 果 : マダイ 2、アジ 4、 その他 サバ、マルソウダ、カサゴ
タックル : ロッド…鯛 マミヤ・INSTRUCTER CALONACK SLASH 30-300
鯵 アマノ釣具・Navigator 電動用イカビシ190
リール…ダイワ・シーボーグ250FB (メガセンサー3号)
エピソード : ●魚を掛けてハリスを手繰るたびに「イテテッ」と言っている欽ちゃんに指ゴムを貸した。
しばらくするとまた「イテテッ」。見ると針が指に刺さり外そうとしている。その先を見るとビシがブラブラしてる。
まずビシを船に取り込まないと、ビシの重さでよけいに刺さって痛いから・・・・・
皆、そうやってだんだん覚えていくんですよね。
2007年7月26日(木曜日) 鹿島・幸栄丸で夜イカ
天候:晴れ 無風 ベタ凪 澄み潮 タナ:60m前後
鹿島の夜イカ釣りに今年も行ってきました。昨年は束釣りで、近所に配るのが大変だったので今年は50杯くらいで終わりにしようと思いつつ、車にはクーラーボックスを二つ(35リットル、60リットル)乗せてしまいました
同行者はナルちゃんとキイロさん。ナルちゃんの車に相乗りして3人でプチ遠征です。嵐を呼ぶ男サルートは今回不参加で天候は晴れ。
今日は乗客が多く、僕らが到着したときには突き出ししか空いていなかった。右の先端にナルちゃんで2番に僕、キイロさんは左の先端に陣取り、定刻を少し過ぎて出発。一時間ほど走ってポイントに到着し、パラシュートアンカーが入れられたがデロロ〜ンと浮いているだけで広がらない。潮が流れていないことに少し不安がよぎる。投入の合図があり、昨年乗りが良かった仕掛けと同じ配色の直結7本針を投げ入れる。65m位まで沈めてから電動直結釣法で誘いあげてくると、グッ、グッと幸先良く乗ってきた。はじめのうちはポツポツだったが、開始から30分ほどする乗りが俄然よくなってきた。一杯乗せてからそのまま誘い続けるとグッ、グッ、ググン、ググンと乗ってくる。5杯6杯は当たり前で7点掛けも連続するようになってくると、もうやめられません。「50杯釣ったら終わりにしよう」という考えはどこかにいってしまい、乗せまくりの釣りまくり。2時間もすると腕はパンパン息はゼイゼイ、雨も降っていないのにシャツもパンツも汗びっしょりの状態。疲れ果てて、休み休みでないと体が持たない。一回やって一休み、また一回やって一休み。いい加減にお仕舞いにすればいいのに止められない。釣り人の性(サガ)ってヤツでしょうか。 とはいっても体力にも限度があります。終了30分ほど前にはもうクッタクタ。ちょうど仕掛けが絡んだのでお仕舞いにしました。帰宅して数えたら268杯でした。ナルちゃん、キイロさんも160杯程釣って大盛り上がりの一日でした。 船中トップは取込用ローラーを使った手釣りの人で300杯位。
釣 果 : スルメイカ 268杯
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXサソイ60-180
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●変なフェロモンを出しているのか、キイロさんだけがトンボに選ばれ、トンボまみれになっていた。
身体中のあらゆるところにトンボがとまって、物凄い景色になっていたのでナルちゃんと僕は大笑い。
当の本人は笑い事ではなかった(笑うと口に入ってしまうから?)
でもトンボに噛まれてエキスを注入されたのか、その後イカの乗りがよくなったとか・・・
2007年7月16日(月曜日) 半田号でアジ
天候:晴れ 濁り
半田さんの船に半田さん、僕、サルート、ジョージ2世号にジョージさん、笠井先生、欽ちゃんというメンバーでアジ釣り。
海が荒れ気味だったので野島堤防の内側で一日過ごしました。
釣 果 : アジ
タックル : ロッド&リール…アマノ釣具・Navigator 電動用イカビシ190&ダイワ・シーボーグ250FB (メガセンサー3号)
ダイワ・リーディングX64TypeV&ダイワ・エアド100R
2007年6月28日(木曜日) 長井荒崎・福本丸でスルメイカ
天候:晴れ 薄濁り 小潮 城ヶ島沖水深100〜洲崎200m
福本丸でイカ釣り。釣り客は左右各5人で計10人だが、この船にしては珍しく(?)顔を知らない人が半数位乗っている。僕は空いていた右のトモ寄り(トモから2番)に席を取る。靄がかかっていたため定刻6時をやや過ぎて出船。
ゆっくりと走って30分ほどで城ヶ島沖に到着。波はなく穏やかだが水の濁りがきつい。水深は100m位とのこと。まずは14cmの直結仕掛けほ投入し、3点掛けと幸先の良いスタート。しかしこの後が続かない。乗るには乗るがほとんど単発。カカリも浅く巻き上げ途中のバラシも多いのでブランコ仕掛けに変更。巻き上げ中のバラシは減ったが渋い状況に変わりはない。10時頃になって船長もイライラしてきたらしく洲崎沖に大移動。昨日は10時半から1杯も乗らなかったらしい。
洲崎沖の水深200m前後のポイントに到着。こちらのほうが水は澄んでいる。城ヶ島沖に比べればイカの乗りはやや良く、時々船中全員が巻き上げに入る。しかし相変わらず多点掛けは少なく、2〜3杯掛けが時々ある程度。それでも飽きない程度には乗ってくる。
午後1時17杯で終了。船中釣果は3〜24杯。
釣 果 : スルメイカ17杯
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXLヤリイカ
FFT・スルメイカ150
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●ハイパーレギュレーター(船の電源から電動リールに安定して強力な電力を供給する)をバックから出したら、
船長が「それあんまり評判良くねえぞ。同じとこから電源とると他のリールが遅くなっちゃうって」と言っていた。
でも一度使うと麻薬みたいなもので、使わずにいられないんです。特にイカの電動直結の時は・・・・ゴメンm(__)m
2007年5月15日(火曜日) 小網代・丸十丸でヤリメイカ
天候:晴れ やや波高く薄濁り 中潮 水深:160〜200m
昨夜飲み会だったので、出船時間の遅い丸十丸に乗船。左胴の間に席をとり、片舷4人づつの計8人の釣り客を乗せた船は定刻8時に出船。
凪いだ海を快適に走って洲崎沖に到着。昨日よりは潮色がいいらしいが、このところイカの釣果は不安定なようで、ヤリかスルメかも日によってまちまちだとのこと。今日の丸十丸はヤリイカ狙いで底中心の釣り。水深は160〜200mと深く、潮が速いため糸ふけもかなり出て釣り難い。
ポツポツと乗ってはくるが「乗り良好」とはいかず、(5杯掛けもあったが)単発の乗りが多かった。
釣れるヤリイカは胴長40センチの良型ばかりで、数杯取れば十分お土産になる。
次第に南西の風が強くなったため、13時頃早揚りとなり帰港。船中釣果は6〜16杯。
釣 果 : イカ12杯 (ヤリイカ10、スルメイカ2) マサバ2匹
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXLヤリイカ
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●スルメ2杯とヤリイカ2杯を沖干しにして置いたが、帰港途中に飛んでしまい、スルメ1杯しか残っていなかった。
いつもは竹串で留めておくのだが、不精してロープに引っ掛けただけだったのが不味かったと反省。
●釣りをしている頃、横浜や東京、埼玉あたりでは激しい雷雨があったらしい。
●久々に船のバッテリーから直接電動リールの電源をとったが、やはり遅い。空巻上げで155m/分位しかでない。
リチウムバッテリー使用だと180m/分、ハイパーレギュレーターを使うと最高218m/分と、大きな差がある。
2007年5月5日(土曜日) リバースポット早戸でトラウト
天候:晴れ
K上の釣りデビューのため、サルートと3人でリバースポット早戸に出かけた。こどもの日だけあって、隙間を見つけるのに苦労するほどの混雑。
連休も後半となり魚もかなりスレている。隙間を縫うようにして竿を出し、午前中は僕が17匹、サルートが2匹、K上は釣り開始早々に1匹釣ったがその後はアタリなし。軽く食事をとった後、K上も少し慣れてきたようで何匹か追釣し、結果的に8〜9匹位釣った模様。サルートは12〜13、僕は20匹釣って終了。
釣 果 : ニジマス20匹
タックル : ロッド…ロッド…SMITH・TROUTIN'SPIN FIELDREAM NEUE FLN-60
リール…ダイワ・CALDIA KIX 2000
エピソード : ●サルートが自己最大記録となるニジマスをキャッチ。
しかし岸付近をフラフラ泳いできたのをランディングネットでキャッチしたものなので非公式記録です。
●K上はこの日のためスミスのロッドとCALDIA KIX、ルアーや小物類を新調。
ルアーをいくつかロストしたらしいが、ルアーはこれからどんどん増えるようになるから大丈夫(?)
2007年4月11日(水曜日) 長井荒崎・福本丸でスルメイカ
天候:曇り時々晴れ やや波高く薄濁り 小潮 水深:100〜150m
久々に福本丸でイカ釣り。釣り客は左舷に4人、右舷に5人の計9人。例によってこの船は常連さんばかり。僕は空いていた左胴の間ミヨシ寄り(ミヨシから2番)に席を取る。定刻7時に出船し、40分ほどで洲ノ崎沖に到着。まずは14cmのブランコ仕掛けで様子見と思ったら一投目3点掛け、二投目2点掛けの好スタート。ところがその後しばらくは左ミヨシの老人がマツッてきて釣りにならない。この方、投入のたびに誰かにマツッていて、しまいには船長が操舵室から飛び出してきてオモリや仕掛けをチェック。おかしなところはなさそうだが、どうやら道糸が一人だけ太い様子。そうこうしているうちに船酔いしたらしく、キャビンにこもってしまった。イカはポツーン、ポツーンと思い出したように乗ってくる程度。10杯程度釣ったところでサバの猛攻が始まったので直結仕掛けに変更。直結でも時々しか乗ってこない情況は変わらない。それでも乗れば平均3杯位づつ掛かるのでポツリポツリとタルは埋まっていく。11時頃になって船長が常連さんに「まいったな〜今日は」と話している。どうやら殆どの人が数杯しか釣れていないらしい。結局沖揚りまで洲崎沖で粘って僕が22杯で久々の竿頭。次頭は健ちゃんが11杯。スソは左ミヨシの2杯。
釣 果 : イカ22杯 (スルメイカ20、ヤリイカ2)
タックル : ロッド…ダイワ・リーディングXLヤリイカ
FFT・スルメイカ150
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●船から下りたら女将さんが「どうしちゃったの?今日は?」と真顔で僕に聞いてきた。
何か変なことしたかな?と思って、「どうしたのって何が?」と聞き返したら、「今日は竿頭なんでしょ」と言われた。
失礼だな〜 たまにはそんな日もありますよ、僕だって (-。-)y-゜゜゜
●ツノに掛かったスルメに別のスルメが噛り付いたままあがってきたので、一本のツノで2杯釣れました。
スルメイカの獰猛さにはあきれてしまいます。
2007年3月29日(木曜日) 走水・吉明丸でイカ・アジのリレー
天候:曇り時々晴れ 波高く強風 濁り潮 若潮 水深:30〜60m
K先生がイカをやってみたいというのでキンちゃん、田窪君他総勢6人で吉明丸を仕立ててイカとアジのリレー。
まずはイカからということで荒れた海を沖の瀬に向けて出船。いつもなら40〜50分位で着くのだが、海が悪すぎて1時間走ってもまだ行程の半分くらい。ポイント付近では風速19m位になってきたという情報も入ってきたためイカ釣りは断念してアジ釣りに転進。久里浜沖、走水沖とアジの反応を探るがエサを食ってくるアジが見つからない。走水沖では海底すれすれにエサを流せば小型のメバルが掛かるもののアジはまったく食ってこない。吉明丸としては珍しく、猿島沖まで探ってもダメ。とうとう船中アジ0匹で沖揚りとなり、無念のボウズになってしまった。
外道で釣れた魚は全てK先生に押し付けて、スッカラカンのクーラーを持って帰りました。
釣 果 : 本命なし 外道でイシモチ、カサゴ、トラギス
タックル : ロッド…アマノ釣具・Navigator 電動用イカビシ190・
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●女将さんに「またこんな風と波が強い日に来たの?」と言われました。別にこんな日を選んでるわけじゃないんですが・・・
●まー船長談「釣船の船長になってまるっきり0は2度目です」 がっくりと肩を落としていました。
2007年3月20日(火曜日) 走水・吉明丸でアジ
天候:曇り時々晴れ 波高く強風 濁り潮 大潮 水深:20〜130m
イカが釣れているので僕の頭の中はイカモードだったが、同行するキイロさんが遠くで「アジ〜 アジ〜」と叫んでいるのでグッとこらえてアジ釣りに決定。 船宿に向かう途中、やけに車が風に流される。案の定、海は荒れ気味で空もどんより曇っている。本日の吉明丸の乗船客は僕ら二人だけ。とりあえず出船したもののアジの活性は低く、魚探に映っていても口を使わない。走水沖から久里浜沖、剣崎沖、ついに金谷沖水深20mまで探ったが終始食い渋りのまま。昼過ぎにようやくアジ1匹を釣って今夜のオカズは一人分確保。そのまま終了と思っていたら小さなアタリ。何かが掛かったがアジではない様子でやたらと重い。根掛り?それともオマツリか? でも時々ググッと引いている。手巻きで慎重に巻き上げると水面下に赤いトゲトゲした魚・・・オニカサゴだ。キイロさんにタモ取りを頼んだが「なに〜?」と呑気に眺めてる。あわてて自分でタモを出し無事に取り込んだのは42cmの良型だった。2号ハリスだったので乱暴に巻き上げてたら切れていたかも・・・と少し反省。
その後もアジの反応は上向かないまま沖揚りになりました。
釣 果 : アジ 1匹(35cm)、 オニカサゴ(イズカサゴ) 1匹(42cm)
タックル : ロッド…アマノ釣具・Navigator 電動用イカビシ190
リール…ダイワ・シーボーグ250FB (メガセンサー3号)
エピソード : ●キイロさんはアジ2匹の他、サバ数匹。
1匹目のアジは良型で船長がデジカメで写真を撮っていたが、今日の釣果は吉明丸のHPから抹殺されていた。
●シーボーグ250FBのクラッチの具合が悪く、ハンドルを回しても戻りにくい。
釣行後、オーバーホールを兼ねて修理に出しました。 300FBに買い換えちゃおうかな〜
2007年3月15日(木曜日) リバースポット早戸でトラウト
天候:晴れ
前回の雪辱を果たすべく平野氏とサルート、ルアー初体験の廣島とともにリバースポット早戸へ。平野氏は自前のタックルを用意、廣島は僕のタックルを買い叩いて用意、サルートもなにやら怪しげなルアーを買い込んだ気配。今回は皆何故か意気込んでいる。そうゆう僕もけっこういい値段のロッドを新調しまったが・・・。
早戸川は僕の好みの透明な流れのあるストリームタイプ。サイトフィッシングは魚がルアーを追う様子が見えて楽しい。しかし気持ちは久々に本気ルアーモードになっているのに「ウデ」がついていかない。ルアーローテーションもいい加減だし、やっと食わせても途中でばらしてしまうことが多い。結局一日やって取り込んだのは25匹。ばらした数のほうが多かったと思う。サルートは15、廣島が10、平野氏はラインの太さと撚れに泣いて2匹。全員魚は釣れました。
釣 果 : ニジマス25
タックル : ロッド…SMITH・TROUTIN'SPIN FIELDREAM NEUE FLN-60
リール…ダイワ・CALDIA KIX 2000
2007年3月1日(木曜日) 御殿場・東山湖でトラウト
天候:晴れ 強風
前夜、箱根湯本で会社の仲間達と泊りがけで飲み会をし、その帰りに久々の管理釣り場でルアーフィッシング。同行者はサルートのほか、ヨコさん、平野氏、原、関が巻き込まれるように参加。僕とサルート以外はレンタルタックル(原は僕のバスロッド)。
風が強く、魚の活性も低く渋い釣りになった。午前中カート場でひと遊びしたので午後2時頃から5時頃までの短時間だったこともあり、釣果は僕が7匹、サルート5匹、ヨコさん1匹。
釣 果 : ニジマス7
タックル : ロッド…Wizz TROUT MASTER Sic60
リール…ダイワ・CALDIA KIX 2000
2007年2月11日(日曜日) 鴨居大室・一郎丸でタチウオ
天候:晴れ 海況:潮動かず・濁り・小潮 水深:70m
タチウオにするかイカにするか前日夜まで迷った挙句タチウオに決定。鴨居大室港の一郎丸の午前船に乗船し右ミヨシから3番目に席を取る。連休中日の日曜日とあって釣り客は16人程。定刻7時20分に河岸払いし20分ほどで観音崎沖に到着。既に大船団が出来ている。どの船も釣れてる様子はない。潮が動かず濁りも入っていてタチウオの活性は極端に低いらしく、まったくアタリがない。どう誘っても、置き竿にしておいさえも歯形もつかない状態が延々と続く。一度だけもぞもぞという感触があったのでしばらく誘い上げていたらハリスが切られた。どうやらフグの仕業の様子。それ以外は何もなく、11時30分に沖上がり。船中釣果は0匹14人、1匹1人、4匹が1人。僕は多数派の仲間入りで、どっと疲れました。
釣 果 : な〜んにも無し
タックル : ロッド…・ダイワ・リーディングXサソイ60-180
美咲・エキスパートスティック海鳳235
リール…ダイワ・シーボーグ250FB (メガセンサー3号)
エピソード : ●このところ我が家の冷蔵庫の冷凍室はギュウギュウ詰めの状態になっている。
出かけるときにペットボトルで作った氷を出そうとしたら、昨年釣ったタチウオがまだ残っているのを発見。
下船後、『冷凍室がいっぱいだったから、今日は釣らないでやった』とカミさんにメールを送りました。
●釣れてる人は沖竿にして小便してる間にも勝手に魚が掛かってしまう。
2007年1月31日(水曜日) 長井・はら丸でヤリイカ
天候:晴れ 風:やや強風 海況:うねりやや強く濁り 中潮 水深:160〜200m
キイロさんと一緒に長井のはら丸でイカ釣り。三浦アタリからイカ釣りに出るときは福本丸に乗ることが多いが、今日は福本丸は船を上架して休みなので、大手を振って他の船に乗れました(浮気がばれると怖いので、時々他船に乗るとビクビクしてます)
僕が右ミヨシ、キイロさんが左ミヨシに座り、定刻6時30分頃出船。
洲崎沖に到着し、船長の合図で投入。すると一投目から今日始めて使うリーディングXLヤリイカにイカが乗り、幸先がいいなと思いながら巻き上げを開始。いい型のヤリイカと思われる引きを楽しんでいると水面まで30mのところでフッと軽くなり、いきなり幸先の悪いバラシになってしまった。イカの乗りが浅いらしく、乗せてはバラシ乗せてはバラシの連続。前回のカワハギと同じような展開で、釣り上げるよりもバラす方が多い。
11時頃、沖の瀬の西側あたりに大きく移動。この時点で僕はヤリイカ1杯、キイロさんのバケツはまだイカがいない。風と波が次第に強くなり釣り難さにさらに拍車を掛けるが、イカも少しやる気が出てきたのか、ポツポツと乗るようになってきた。しかし風はますます強くなり、大島付近では風速17mを越しているということで、12時半頃早上がりとなった。
クーラーボックスの中にはイカ5杯と、良型キープのサバ2匹、イカ釣りでは珍しい外道のアジ1匹を納めて帰港。
キイロさんはイカ3杯(ヤリ1、スルメ2)とサバ1匹を釣り、お土産は確保。
釣 果 : イカ 5 (ヤリイカ 3、スルメイカ 2) サバ 2キープ、アジ 1
タックル : ロッド…・ダイワ・リーディングXLヤリイカ
リール…ダイワ・シーボーグ500メガツイン (メガセンサー3号)
エピソード : ●はら丸の船長は何も言わずにいきなり走り出す。
スピード出して大移動するときくらい、ひとこと言ってくれるとありがたいんですが・・・
●キイロさんは船長から直々の指導(?)を受けました。イカ船では皆が一度は通る道です。
●下船後、車に戻ってビックリ (*_*; 助手席の窓が開けっ放しでした。
2007年1月18日(木曜日) 松輪・成銀丸でカワハギ
天候:晴れ 風:微風 海況:濁り 大潮 水深:30〜50m
2007年の初釣りは剣崎松輪・成銀丸でカワハギ。翌々日のカワハギ釣りに備えてか、熱い常連さんばかり。右ミヨシに入らせてもらい水深30mくらいのポイントからスタート。一投目、モゾッモゾッと妙な感触があったので合せてみるとカンカンという引きはなく、なにやら重いだけ。水面から上げてみるとマダコでした。今年の釣りはいきなり妙な外道 (+_+) 「前途多難」という言葉が脳裏をかすめた。その後カワハギのアタリはあるものの、掛けてもバラシの繰り返し。なかなか釣果に結びつかない。ポイント移動で次第に水深は深くなり、50m前後となった。ようやく何枚か釣り上げたものの、バラシの多さを解決できないまま沖揚がりとなった。
釣 果 : カワハギ 17 マダコ 1
タックル : ロッド…・ダイワ・極鋭カワハギ1455
ダイワ・リーディングXLカワハギ
リール…ダイワ・ラシード150L SF 早業 (PE0.8号)
エピソード : ●いままでカワハギはファイヤーライン25lb.と30lb. (2号相当)を使っていたが、今回は0.8号を使用。
細糸のほうがアタリが判りやすいというが、僕には2号くらいの方がアタリが判るように感じた。
0.8号は水切れが良すぎるのと、細いために伸びが多いのが原因・・・・かも?
●別船のマダイ乗合船は本命のマダイは0だったようだがイナダ爆釣だったらしい。 お土産にと1本もらいました。