年月日・天候 |
場所と釣物 |
本命 |
お客さん |
釣 果 |
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2004/12/30
曇り・強風
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御宿 布子丸
竿:LEADING-X Sasoi 150-180 リール:ダイワ・シーボーグ500e
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キンメダイ 4
スルメイカ
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サバ
ノドグロ |
釣り合宿二日目はお決まりの布子丸。前日夕方からの雪は止んで、何とか出船出来た。右舷ミヨシからジンさん、僕、左舷ミヨシから監督、サルートの順で着座。
例年通りまずはキンメダイ。今年は掛け枠を利用した。スムーズに仕掛けが落ちた1投目は6本針に4枚。2投目は投入直前に300号の錘を下げた捨て糸が切れてタイミングを外し投入断念。3投目はサバにつかまって棚まで仕掛けが下りなかった。サバは良型をキープし小型はオニカサゴ用の餌にした。この日のキンメは投入のタイミングが悪くて複雑にオマツリした人がいたりなどで3投のみで終了。
リレーの次のメニューは200号錘に換えてスルメイカ。入れ乗りに近い状態だが途中でばらしてしまい取り込めたのは3杯のみという情けない結果。
2004年最後の狙いはオニカサゴ。「今年こそ」との意気込みとは裏腹にオニカサゴのアタリは右舷に集中し、左舷の僕とジンさんはノドグロばかり。残念ながら今年もオニカサゴは監督の2匹だけで僕は釣れませんでした。 |
2004/12/29
雨・強風 |
片貝 源七丸
竿:EXPERTSTICK300Limited
リール:ダイワ・シーボーグ500e |
ヒラメ 4
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アジ 1
サワラ 1 |
年末恒例の釣り合宿1日目は片貝の源七丸でヒラメ釣り。左舷ミヨシから監督、ジンさん、右ミヨシから僕、サルートの順で着座。前日から降る冷たい雨と強風でかなり寒い。時化ているためポイントへの到着にも時間を要した。
タバコサイズのシコイワシが配られ釣りを開始。餌が小さいため下あごから上あごに親針を通して孫針はフリーにとの船長指示だった。しかし、波が高くてアタリは取りにくいし、餌が小さいから食ってくれば一発で口に入れるだろうと考えて孫針を尻にかけた。
開始後しばらくしてアタリ。ほとんど待たずにグンと竿が入ったので合わせた。ソゲサイズだったが船中1枚目を釣ってとりあえずほっとした。その後40センチ強を交えて合計4枚。最後の一枚は食いが浅く、じっくり合わせのタイミングを待って釣った会心の一枚だった。外道に良型のアジと小振りなサワラ。
船中釣果は0〜4枚。仲間も1〜2枚の本命とサワラ(監督はゴン太のアナゴも)等を釣り上げ初日を終了した。 |
2004/12/22
快晴 |
長井 福本丸
竿:
GMXスキットスティック・ウルトラコンタクト
リール:
ダイワ・シーボーグ500e |
ヤリイカ 7 |
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サルート、佐々木さん、隼人と福本丸へ。サルートと僕は左舷胴の間、佐々木さんたちはこの時期日が当たって暖かい右舷。
左舷は寒かった。ウルトラコンタクトのウルトラトップ(超敏感な穂先)は折れるし、日は当たらないし、イカが乗らないし。
でも佐々木さんに船の上で食べるイカの旨さを味わってもらうことが出来ました(佐々木さんのイカ、旨かったです。御馳走様でした) |
2004/12/12
快晴・凪 |
佐島 海楽園
イナダ五目&ライト五目
竿:
LEADING-X Sasoi 60-180
マニアスティック極U210
リール:
ダイワ・シーボーグ250FB
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イナダ 1
イシダイ 1
カワハギ 1
ヒラソウダ 1
アジ 3
メバル 1
ウスバハギ 1
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ナルちゃんと共に久々の海楽園へ。イナダ五目とライトタックル五目のリレー。イナダは食い渋りでアタリがなく、ようやく1本。船中釣ったのはただ1人。イナダ狙いの大きな針(ヒラマサ13号)に29センチのカワハギが食ってきた。船長曰く「なんだ、そりゃ!!」。その後ナルちゃんはこっそりカワハギの竿を出してカワハギを釣っていた。
ライトタックルも渋く、参ったな今日は、と思いつつシャクッていると、いきなり大きなアタリ。1.75号のハリスだったので慎重に巻き上げると50センチ近いウスバハギ。竿が柔らかいだけにイナダよりも引きが楽しかった。 |
2004/11/23
中潮
快晴・凪 |
久里浜久比里 巳之助丸
ロッド&リール
LEADING XL Kawahagi 180
& Lasheed 150L SF 早技
Viking 212 & Viking GS-66 |
カワハギ 10
(17〜29.5cm)
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トラギス
クラカケトラギス
(最大20cm)
シロギス
マダイ(リリース) |
そろそろキモがパンパンになってきているカワハギを釣りに久比里の巳之助丸に乗船。サルートと一緒だというのに快晴で風も無く、しかも休日とあって3艘出しの満員状態。
左舷ミヨシから3番目にサルート、その隣4番目に僕の順で陣取り、定刻8時に出船し久里浜沖で釣り開始。
薄濁りで潮はあまり流れていない感じ。1枚目はサルートに先行されたものの良型を連釣して逆転。3枚目には大型(後計測29.5cm)が釣れ、気分的にはもう満足。5枚釣ったところで20数年前のバイキングに竿を持ち替えてみた。リーディングXLでは感じていた糸を擦るようなアタリがさっぱり判らない。2枚追釣したところで竿をリーディングXLに戻す。ところがここでトラブル発生。道糸が絡んでガイドを破損してしまった。再度バイキングに戻したものの腕が疲れて辛かった。
結局午後3時の沖揚りまでに17〜29.5cmを10枚。サルートは揚り間際に4枚連釣して13枚。二人とも船中ではかなり釣れた方だと思う。スソは僕の隣のオジサンのボウズ(絶対釣れない、というより魚が逃げちゃうようなやり方でした)。

5mmの差は大きい |

折れなくてよかった |
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2004/10/28
大潮
晴れ |
久里浜 黒川丸
竿:
ExpertStick喰競195Limited
リール:
ダイワ・シーボーグ250FB |
タチウオ 41 |
なし |
ナルちゃんのタチウオデビューを飾るため、今年どうも僕のリベンジを果たすため、2〜3日前から好調な久里浜黒川丸に乗船。
ナルちゃん左ミヨシ、僕は左胴の間に着座。風が強い中、定刻7時10分に出船し、下浦沖に到着し仕掛けを投入。走水並みに潮がかっ飛び、道糸が真横に流れる。すぐに船長から「上げて」の声。船長が全員に120号錘を配り、再投入。120号でも横に流れるのはあまり変わらないが。風も潮も強い中、数投目に小さなアタリ。聞き上げながフッキング。指4本巾サイズを取り込む。しばらくポツリポツリと釣れる状況が続く。10時半頃少し潮が落ち着きはじめてから入れ食いモードに突入。ナルちゃんもコツをつかみ始めコンスタントに釣り始める。タナの下限で大きく1〜2度しゃくって糸ふけを取った後静かに聞き上げてあたりをとり数回静かに巻き上げながら追わせて食わせるパターンが多かった。
結果、ナルちゃん、僕とも41本。ナルちゃんは外道にシマガツオとサバ。船中竿頭は60、スソは僕の隣、左トモで4〜5本。
他船の竿頭は30〜40だったらしい。
僕の41本 |

ナルちゃん41本 |
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2004/10/13
大潮
雨のち曇り |
走水 吉明丸
竿 美咲・マニアスティック喰競185
リール ダイワ・シーボーグ250FB |
アジ 24
(20〜37センチ) |
サバ
トラギス |
竹ちゃんの自前道具デビューを飾るべく、走水の吉明丸を仕立てて5人でアジ釣り。極太の極上サバを頭に描きつつ、タチウオとのリレー釣りを目論んだがタチウオの模様が悪くアジ一本に絞る。
6日続きの雨の中、まー船長の操船する第8吉明丸で7時出船。潮が早いため真沖の大アジポイントに入れず、まずは浅場〜猿島沖で小ぶりをねらう・・・・???あれれっ???ちょっと渋いかも。
全員10匹程度のお土産を確保した後久里浜沖水深85m前後へ移動。ポツポツと30センチオーバーが釣れ、そのほとんどが幅広系の丸々とした良型だった。帰宅後アジを捌いてみると思ったとおり腹の中にはラード状の脂がビッシリ。質の高いアジで万々歳でした。
船中トップは手巻きリールでコンスタントに釣った佐々木氏の30匹。最大はナルちゃんの43センチでした。

僕の釣果 |
 ナルちゃん43センチ |
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2004/9/23
小潮
晴れ時々曇り |
久里浜久比里 山天丸
竿 LEADING XL Kawahagi 180
リール REGNO
METAL船VS300L |
カワハギ 7 |
トラギス他多数 |
ナルちゃんとカワハギ釣り。前日まで竹岡沖だったようですが、海の模様が悪いらしく剣崎沖での釣りになりました。
ポイントもピンスポットで一流しでアタリがあるのはホンの一瞬。活性も高くはなく、アタリがあって食いが浅くてなかなか乗らない、乗ってもバレる。それだけに真剣になって釣ることが出来、一日があっという間に終わった感じです。
釣果の方は当初ナルちゃんにダブルスコア以上引き離されましたが後半追い付き、熾烈なデットヒート。残り30分でたて続けに2枚釣られ、9対7で僕の負けでしたが、白熱したバトルで楽しい一日を過ごすことが出来ました。
ちなみに船中釣果は2〜15枚。別船は全員1桁だったようです。 |
2004/9/14
大潮 |
鴨居・大室 一郎丸
竿 アルファタックル・
スターシップ゚DB80-240
リール ダイワ・シーボーグ250FB |
タチウオ 9 |
なし |
久々の単独釣行。左舷胴の間ミヨシ寄りに着座。一昨年タチウオで好い思いをした一郎丸だったが、どうも今年の僕は釣果に恵まれません。
右舷とミヨシの人はどんどん釣っていたが、僕と僕のトモ寄りの隣の人にはアタリもあまりなく、餌もほとんど取られない状態でした。やはり渋い日のタチウオは難しい。ギリギリでスソは免れたものの、釣技の引き出しが足りないことを実感した釣行でした。 |
2004/9/2
大潮
晴れ |
平塚 庄三郎丸
竿 美咲・マニアスティック極U210
リール SPECIAL MAX小船GT500 |
アジ 20
イサキ 15 |
マルソウダ他 |
ナルちゃん・サルートと3人でライトタックル五目で庄三郎丸に乗船。ナルちゃんと僕は2〜3日前に買ったばかりのマニアスティック極U210を使用。竿は思ったとおりの感じで曲がり魚もそこそこ釣れて楽しい釣行でした。
ナルちゃんとサルートは熾烈な外道王争いをしていたが、数ではサルート有利、嬉しい外道が釣れる点ではナルちゃん有利という感じで、決着がつかないようでした。 |
2004/8/10
長潮
快晴 |
走水 吉明丸
竿 アルファタックル・
スターシップ゚DB80-240
美咲・マニアスティック喰競185
リール ダイワ・シーボーグ250FB
|
タチウオ 0
アジ 21 |
アカムツ 2
極太サバ 2 |
サルート・松ちゃん・福ちゃんの3人で吉明丸を仕立て、タチウオとアジのリレー釣り。松ちゃん・福ちゃんは船釣り初挑戦。
乗合のお客さんがいなかったのでマー船長の大型船に乗り、左舷に4人並んで6時に出船。僕は左トモ。
走水真沖でアジ釣り開始。・・・渋い。タチウオの反応がいいとの連絡を受け8時に観音崎沖に移動。この時点で僕が35センチ程度のアジ3匹とアカムツ、サルートがアジ2匹とメダイ2匹。
タチウオのポイントについた時には地合が終わっていたらしく、1度噛み痕が付いたのみ。ビール瓶より太いようなサバが2匹釣れ、その極太サバに喜んだもののタチウオは釣れなかった。
船長判断でアジとタチウオが両方狙えるポイントに移動。水深は70m前後。底から15m位でタチウオが狙えるらしい。とりあえずアジ狙い。しばらくアタリがなかったがあたり出すと35センチ位の大きさのアジばかり。結局最後までアジで通し、32〜39センチのアジ21匹で終了。外道は嬉しい極太サバ2匹とアカムツ2匹。それに船長からメダイ2匹貰いました。
サルートもアジ20以上釣っていた様子。松ちゃん・福ちゃんも船酔いに苦しみながら数匹釣れて(針にくっついて?)ました。 |
2004/8/2
大潮
快晴 |
剣崎松輪 伝五郎丸
竿 Specially Made 220
リール ダイワ・シーボーグ500e
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ナルちゃんのワラサ
 |
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0 |
0 |
ナルちゃん同行で松輪の伝五郎丸にワラサ釣り。
右舷胴の間に僕、そのトモ寄りにナルちゃんと、前回と前後逆に席をとり、定刻5時半前に出船に出船。
先週まで爆釣が続いていたのに昨日から激変し失速してしまった様子。釣りを開始して1時間、まったくアタリなく、周りの船もたまにポツーン・・・・ポツーンと釣れてる程度。今日はダメかなぁと思いながら、コマセを入れ替えるため仕掛けを回収した途端、「キタ〜!」と大声でアタリを告げるナルちゃんの声。時合が来たと思ったが、今仕掛けを入れたらオマツリすると考え、ナルちゃんのワラサのタモ取りに専念する。その間、船中何人かにあたりが続く。取り込みを終え仕掛けを投入したときには時合は終わり。あとは延々とコマセを振って一日過ごしました。
外道も釣れなかったのは船釣りでは初めてです。玉砕でした。
船中釣果は12人で5本。釣ったのは4人でした。
ナルちゃんのワラサは3kg位ですが、丸々としていて美味そうでした。 くやし〜〜!! |
2004/7/1
中潮
快晴 |
剣崎松輪 伝五郎丸
竿
剣崎シャクリ210S
リール
シマノSuper小船C1000
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イサキ 25 |
カタクチイワシ |
ナルちゃん同行で松輪の伝五郎丸にイサキ釣り。
右舷トモ寄りに席をとり、定刻5時半出船に出船。
6時頃実釣開始。一投目、いきなりトラブル。投入しようと思ったら、なんとハリが無くなっている。ポイントに到着するまでの間にどこかに引っかかって切れたらしい。ナルちゃんにハリをもらい、結び直して投入・・・と思ったらハリスが途中で切れていて、仕掛けだけが沈んでいった。どうもリズムが悪い。
仕掛けを交換し、気を取り直して改めて第一投。20mまで沈めて数回誘うと早速アタリ。無事取り込んで、その後20匹位は連続で掛る。途中良型のイサキと思われるアタリをとり、船直下まで巻き上げたが最後の突っ込みでハリの結びがほどけてしまい、痛恨のバラシ。40センチはあったと船長談。市販仕掛けだったが投入前のチェックを怠ったのが災いした。
7時頃になるとアタリが遠のき、散発的に釣れる程度になってしまった。潮の加減か右舷側はアタリがあった様子。
途中1時間ほど昼寝をし、最後15分ほどサバを狙ったもののバラシのみで終了。
結果、20〜30センチのイサキ25匹とカタクチイワシを15匹ほどの釣果。数はたいしたことなかったが、湿気もなくさわやかな気候で気持ちのいい一日を過ごすことが出来た。
ナルちゃんもイサキの他に嬉しい外道をいろいろ釣って(アジ、メジナ、ヒラソウダ、松輪サバ)満足そうだった。 |
2004/6/11
小潮
小雨
凪 |
長井荒崎 福本丸
竿:
ExpertStick喰競195Limited
FFT スルメイカ150
リール:
ダイワ・シーボーグ500e |
ムギイカ 10 |
なし
|
数日前から連日好調で束超えも出ていると聞き、無理やり休んで釣行。駐車場に車を入れると隣には高級なベンツ。社内には茶髪のチャラチャラしたオヤジ・・・と思ったら、大塚貴汪プロでした。テレビの取材で乗船するとのこと。船長が到着するところから撮影してました。
右舷の大半を大塚プロの撮影に使用するため、我々乗り合い客は殆ど左舷に集中。自分は左舷胴の間。左舷だけで10人になり、かなり窮屈です。
7時45分頃、連日好調な江ノ島沖(オネシタ)に到着。1投目は左右のオマツリに巻き込まれてバラシ。2投目は2杯乗ったもののその後はアタリが遠のき、たまにポツンと乗る程度。昨日までとは様子が一転してしまいました。終日盛り上がりなくムギ10杯で終了。別格の腕を持つ超常連の健ちゃんは45杯。スソは2杯。
大塚プロの釣りを生で見たかったけど操舵室を挟んで丁度反対側だったので見れませんでした(残念)。自分がもう少し釣れてれば見に行けたけど、それどころじゃありませんでした。 |
2004/5/25
中潮
快晴微風
凪 |
佐島 深田屋 (仕立)
竿
LEADING-X SASOI 150-1
剣崎シャクリ210S
リール
ダイワ・シーボーグ500e
シマノSuper小船C1000
|
シマガツオ 20
小アジ
イサキ(ウリンボ)
|
タカベ 1
メバル 4
カタクチイワシ
|
サルート、ナルちゃん、そしてナルちゃんの友人と船を仕立ててシマガツオとアジ・イサキのリレー釣りです。4月30日にナルちゃんがシマガツオを釣って新聞にでかでかと写真が載ったので、話の種(?)にやってみようという趣向です。
久し振りの好天に出発前から気合が入ります。サルートが予定より少し遅れてウチに来て、ウチの車に荷物を乗せ替えながら叫びました。な〜んと、長靴と合羽を忘れてきたのです。とりあえず僕のお古の長靴とゴルフ用のダンロップの合羽を貸して出発。
出発が遅れたにもかかわらず、宿には出船30分前に着きました。たぶん天気が良くてアクセルが軽かったからです。
7時に出船。30分ほどでポイントに到着し、初めてのシマガツオ釣り。ハリス10号、枝間1.2m、350センチの枝3本の胴突き仕掛け。錘は150号。今日の棚は80から150mとのこと。18号のムツ針に大き目のサバの切り身を付けて投入。すると60mを過ぎたところで止められます。ガンガンガンとちょっとお下品なアタリ。追い食いを待って巻き始めるとグイグイガンガンと竿を叩くようにしながら上がってきます。いきなり3点掛け。船の中に取り込むとバタバタバタバタうるさいことうるさいこと。その後も仕掛けを入れれば勝手に食ってくる展開で短時間でクーラーは一杯になってしまいました。20匹釣ったところで竿をしまい、次の釣り物に移るまで一休み。サルートも15匹程釣ってクーラー一杯になったのでアジ・イサキのポイントに移動。
てっきりビシ釣りだとおもっていたのですが、船長からはサピキでやってとの指示。仕掛けはもらったけどサビキのカゴなんか持ってないのでとりあえずサニービシFL60を関西式(?)に仕掛けの下に付けて変則的なサビキ釣りを開始。2投目でハリスが切れ、哀れFL60は海の底に沈んでしまいました。
船長からサビキカゴを借りて仕切り直し。やっぱり上にカゴがあったほうが釣り易いですね。船のサビキは15年位前に1度やったことがあるだけで、今回が2回目。唐揚げサイズのアジやウリンボ、カタクチイワシが鈴なりに付いてきます。数は釣れるけど、小さいので帰宅後魚を処理するのがたいへんです。でも釣りバカは魚が釣れる限り手を止めないんです。2時頃の終了まで釣り続け、多分300匹以上になったと思います。帰宅後近所の人たちに魚を分けて、シマガツオ4匹、小魚100匹位をウチ用に残しました。
小鯵の唐揚げとシマガツオの西京漬けが美味かった。 |
2004/5/18
中潮
曇り後霧雨
風・波強い |
長井荒崎 福本丸
竿:
ExpertStick喰競195Limited
リール:
ダイワ・シーボーグ500e |
ヤリイカ 5
スルメイカ 3
|
なし |
またまたシケです。悦郎船長に「シケ男」の烙印を押されてしまいました。う〜ん???「凪男」のはずだったのに。今日の同行者は監督、雨男サルート、久々のハヤト君、ハヤトの同僚。
朝から風が強く、出船出来るかどうか微妙な天候。定刻を30分ほど過ぎて回復傾向を信じて出船。こんな天気なのに乗船者は9名いました。
最初のポイントは江の島沖。一投入してすぐ「はい、上げ〜」の合図。「波があるから時間掛かるけど沖の瀬に行くよ」とのこと。
あ〜今日もジェットコースターだ。沖の瀬に着いたのは8時半過ぎ。途中何度も空中浮揚してしまいました。
沖の瀬では一投目からイカが乗ってきました。ポツポツですがヤリイカ主体で多いときは3〜4点掛け。でも途中でマツったり身切れしたりでなかなか取り込めません。相変らず下手な俺。このところ好調な監督は4点掛けも含め順調に数を伸ばしていきます。サルートはいつもどおり・・頑張ってました。ハヤトはポイントに着いた頃にはすっかり逝ってて竿も出せないようでした。
江の島沖で頑張った長井の僚船は壊滅状態だったようです。沖の瀬には後から儀兵衛丸が駆けつけてきましたが、もう地合が終わる頃でした。乗りが悪くなったと判断した船長から洲ノ崎沖への移動を告げられ、またまたジェットコースター。
洲ノ崎沖では小さなヤリがポツポツ。
結果ヤリとスルメで8杯という、いつも判で押したような貧果で帰港。帰港後女将さんに「あら〜最近ずっと控えめね〜」と言われ、またまたまたまたリベンジを誓って帰宅。 |
2004/5/3
大潮
曇り・霧雨
薄濁り
凪 |
勝浦鵜原 徳栄丸
竿:三崎漁具特製ヤリイカ270改
ExpertStick喰競195Limited
ダイワ・剣崎シャクリ210S
リール:ダイワ・シーボーグ500e
シマノSuper小船C1000
|
ヤリイカ |
メジナ
カタクチイワシ |
釣り合宿二日目はヤリイカ〜イサキのリレー釣り。今日はヨコヅナも参加。左ミヨシから監督・僕・ヨコヅナ、そして大ドモにジンさんというかたちで着座。なんとなく妙なプレッシャーを感じながら出船。曇ってはいたが、海は凪で風も無く穏やか。
ヤリイカ釣りから開始。一投目から乗ったが途中でバラシ。その後もバラシやオマツリでなかなか取り込めない。竿を使い慣れたExpertStick喰競195Limitedにしてようやくポツポツ取り込めるようになったもののなぜか数が伸びないままヤリイカ終了。ヤリイカはほとんどパラソル級で乗りはわかりやすかった。3杯も掛かるとスルメかと思ったほど重かった。(3杯掛けても取り込み間際のオマツリで1杯しか取り込めず、目の前で2杯バレたけど)
船長はなぜかイサキに行きたくてしょうがないという感じでイサキに転進。イサキ釣り場に到着したところダイバーがもぐっていていいポイントに入れない様子。周辺を何度か流しかえるがイサキのアタリはまったく無く、強めにコマセを撒くとメジナが掛かるという展開。次第にメジナもこなくなり、そのまま終了。 |
2004/5/2
大潮
曇り
薄濁り
うねりやや大
風やや強い
|
南房白浜 海人丸
竿:SpecialMade230
EXPERTSTICK300Limited
リール:ダイワ・シーボーグ500e
|
(マダイ五目)
イサキ
アジ
サバ
メジナ |
マイワシ |
恒例となった春の釣り合宿。今回メンバーは監督・ジンさん・僕の三人。南房白浜の海人丸にマダイ五目で乗船。左ミヨシから監督・僕・ジンさんの順に着座。定刻をやや過ぎて5時頃出船。
数日前から潮の状態が悪く水温も下がったまま回復しないとのこと。この日もうねりが高く水温も14.3度と低く、乗船者7名でマダイのアタリは一度もなかった。良型のイサキやアジがポツポツあがったので飽きることはなかったが、春とは思えない寒さで辛い釣りでした。 |
2004/3/26
中潮
雨のち曇り
薄濁り
うねり大
風速12〜15m |
長井荒崎 福本丸
竿:
ExpertStick喰競195Limited
リール:
ダイワ・シーボーグ500e |
ヤリイカ 8 |
サバ |
左ミヨシに着座。雨の中を定刻7時に出船。乗船者は総勢6名。
港を出ると次第にうねりと風が強くなり、かなりゆっくりとした航行で沖の瀬に到着。ジェットコースターに乗っているようなうねりと走水でカッ飛んでいる時のような潮、そして投入器からイカヅノが勝手に出てしまうような風の中、釣り開始。
活性は高くアタリも明確でほとんどの投入でイカが乗ってくるし、一流しで数投入出来る。しかし・・・うねりがきつくて途中でみんなバラシしてしまい、揚げられない。旋回も思うようにいかないようで、船長もかなり苦労していた。早揚がりかと思ったが、海が悪くて、海が落ち着くまで帰れないって状態だったようだ。
昼頃うねりが少し収まってきたがイカの活性も落ちてきて、入れ乗りというわけにはいかなくなってきた。
結果、揚げられたのはヤリイカ8杯のみで、30杯以上はバラシたと思う。着座位置の関係もあるだろうが、左大トモの超常連さんが34杯で竿頭。かなりバラシたとは言っていたが、腕の差を見せ付けられた。 |
2004/3/9
中潮
快晴無風
薄濁り |
長井荒崎 福本丸
竿:
長井のりのり倶楽部オリジナル
GMXスキットスティック・ウルトラコンタクト
リール:
ダイワ・シーボーグ500e |
ヤリイカ 8
スルメイカ 4 |
マサバ 1 |
半年振りの福本丸(先々週行ったけど風で出船中止でした)。
スキッドスティック・ウルトラコンタクトのデビュー戦と、ガイドを間引いて竿の調子を変えた長井のりのり倶楽部オリジナルロッドのテストを兼ねて、という名目で(単にイカを釣りたいだけだけど)乗船。左舷胴の間トモ寄りに座り、定刻7時に出船。本日の同船者は超の付くような常連さんばかり10人程。
竿はのりのり倶楽部オリジナル。
20分程で城ヶ島沖に着き2流しするが、潮悪くアタリもないので洲崎沖に移動。水深120〜140mでヤリイカを狙う。数回流したがかなり渋く、アタリが捕らえられない。移動の合図で高速巻上げ。そのとき第一の悲劇が・・・・。ちゃんと調整してあったのにリールのオートストップが効かず、サルカンがガイドにガチャン。穂先がトップガイドの根元からポッキリ。一瞬呆けてしまいました。
気を取り直してスキッドスティックウルトラコンタクトにプロトップ穂先をセットして釣りを再開。数杯のヤリイカを釣り上げたところでアタリが遠のいた。これは超極先調子の超高感度穂先の出番とばかり、穂先をウルトラトップにチェンジ。そして数投・・・・第2の悲劇が・・・・。仕掛け取り込み時にロッドキーパーにラインを固定するため少し引っ張ったら穂先が変な形に・・・2番ガイドの根元からポッキリ逝ってしまいました。この手の穂先にはありがちですが、あまりにもあっけない折れ方でした。
かなり落ち込みながら、釣りを再開し数杯を追加。プロトップは使いやすいし感度も十分。ウルトラトップなんかいらないや・・・と自分に言い聞かせながら。
次第に二枚潮がきつくなったため沖の瀬に移動。水深250mの140〜180mの中層でスルメと小ヤリを追加。プロトップは小ヤリのフワフワ・モゾモゾという微かなアタリも捉えてくれました。
結果、船中釣果8〜23杯の状況で、ヤリ・スルメ合わせて12杯。ほとんど一日中、頭の中が混乱しながらの釣りだったけど、天気は最高でした。 |
2004/1/11
中潮
北西強風
波高 |
走水 広川丸 (午前船)
竿 美咲・マニアスティック喰競185
リール ダイワ・シーボーグ500e |
アジ 3 |
なし |
2004年の初釣行は久々の広川丸。潮具合と風の方向から考えるとトモ有利と考えたが3連休中日とあって出船1時間前についたにもかかわらず左胴の間しか空いていなかった。トモ側隣にはヨコヅナが同船。
朝から強風が吹き波も高いなか、港から航程数分の真沖に船をかかり開始の合図。30分ほど魚信が無かったがミヨシ側隣の常連さんに船中1匹目のアタリ。直後に自分にも船中2番目のアタリがあり小振りながら久々の走水のアジをゲット。その後小さなアタリをポツポツととったもののオマツリなどでバラシの方が多く、取り込めたのは結局3匹のみ。トモ側以外は常連さんでも苦戦する状況だったので、まあまあだったかな?
潮具合からすると午後船の方が釣りやすそうだったが、風邪をひいて正月に行けなかった実家に出かけるため、午前船のみで終了。海無し県の実家では走水のアジを喜んでくれました。 |