年月日・天候 |
場所と釣物 |
本命 |
お客さん |
釣 果 |
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2003/12/30
小潮
4:00〜11:00
晴れ
風強
波高 |
御宿 布子丸
竿 美咲・マニアスティック185
リール ダイワ・シーボーグ500e
|
キンメダイ 4
スルメイカ 3
ヤリイカ |
ユメカサゴ 4
(ノドグロカサゴ)
マサバ 多数
サメ 1 |
昨日の風がまだ残る中、定刻4:00に出船。1時間ほどの航程を経てポイントに到着。キンメダイ〜スルメ〜オニカサゴの順にポイントを移動してリレー釣り。この日は潮が早いためキンメ250号、他は200号のオモリを使用。キンメはオマツリの連続で毎回仕掛けが逝ってしまい、ジンさんから二掛け戴いてしまった(ありがとう)。
キンメ、イカとも昨年よりは渋かったがそこそこ釣れた。オニカサゴは不発に終わったが、最後にメーターオーバーのサメで強烈な引きを楽しんで僕の1年間の釣りは終了。
監督は念願のオニカサゴを1匹。ジンさんもオニカサゴを釣ったが水面直下でサメに食われて半分になってしまった。(気を落とさないでね、釣ったんだから) サルートは途中から船酔いでグロッキー、ヨコヅナは何をしたらいいかわからないうちに一日終わったらしい。
それぞれが自分の釣りを楽しんで、大きな事故もなく1年の釣りを締めくくることが出来ました。 |
2003/12/29
小潮
6:00〜10:00
晴れ
風かなり強
波高い |
江見 茂丸
竿 ダイワ・剣崎シャクリ210S
リール ダイワ・スーパータナコンS500W
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カイワリ 5 |
なし |
恒例の年末釣り合宿の第一日目。今回は監督、ジンさん、僕のほかにサルートとヨコヅナが初参加し、総勢5名。
初日はハナダイ五目で江見の茂丸さんに乗り6:00に出船。港を出た頃はそれほどでもなかったが、ポイントについた頃には強風が吹き波もかなり高くなっていた。
船が揺れているだけならいいが、仕掛けが吹き戻されて投入に手間取るほど風が強く、とても釣りにくい。ウィリーで釣りたかったが、どうもパターンが掴めないまま時間が経過。
潮替りをむかえ、そろそろパターンもわかったところで、天候が危険な状態になったため早揚がりとなり、逃げるように帰港。 |
2003/12/4
長潮
8:00〜15:00
晴れ
強風
波やや高 |
久里浜久比里
やまてん丸
竿 LEADING XL Kawahagi 180
昭楽かわはぎ213
リール REGNO METAL船VS300L
バイキング GS-66
|
カワハギ 15 |
外道
トラギス
ベラ
キタマクラ
(全てリリース) |
カワハギ釣りのメッカ、久比里のやまてん丸に初乗船。
同行者はナルちゃんとカワハギ初挑戦のサルート。やまてん丸は平日にもかかわらず、今日は2船出しの大盛況。
ナルちゃん右胴の間、その右隣に私、更に右隣のトモ2番にサルートと並んで定刻の8時に出船。久里浜のすぐ目の前のポイントを探るが反応が薄いらしく竿を出さずに、剣崎沖に即移動。水深30m位のポイントで開始。間もなくサルートの竿にアタリがあり良型カワハギをゲット。その後もサルートが連釣。???(^_^;)???・・・・出船前、ビギナーズラックでサルートに先行されたら焦っちゃって釣りにならないよねと、ナルちゃんと話していたことが現実になってしまった。手を変え品を変え、なんとか釣るのだが、サルートがその上を行くペースで数を伸ばす。この日の釣りに何かがハマってしまったのだ。基本的には弛ませと聞き合せの釣りだったが、サルートが使っていた堤防サビキ用(?)の集魚板が良かったらしい。
結局サルート20、私が15、ナルちゃん11。サルートにすっかりやられました。まあ、2度目は無いけど・・・・。
やまてん丸2船の合計は2〜23枚。 |
2003/11/21
中潮
7:30〜14:30
快晴
微風 |
羽田
えさ政
竿 LEADING XL Kawahagi 180
昭楽かわはぎ213
リール REGNO METAL船VS300L
バイキング GS-66
|
カワハギ 13 |
外道
トラギス
ベラ
(全てリリース) |
ナルちゃんと羽田のえさ政へ。乗船前に連休用に仕入れたという近海物のアサリを剥き、左トモに席をとり、7:30に出船。宿の女将さんも乗り込みも竹岡沖まで約70分の船路。
ポイントに向かう途中でトラブル発生。竿にPEラインを通す際、昭楽かわはぎ213用に持って来たリールがバイキングGS-66がバックラッシュし使用不能に・・・。いきなりつまづいてしまった。
浅場の25m立ちに到着。ナルちゃんが絶好調で数を伸ばす中、こちらはトラギスやベラばかり。あっという間にナルちゃん10枚に対しわずかに1枚と大差をつけられてしまった。別に数を競っているわけじゃないけど、やっぱり焦ります。
昼ごろ本線航路寄りの35m立ちに移動。ここは型狙い。カップヌードルを食べようとお湯を注いで、3分待つ間にカワハギのアタリがあり良型をゲット。地合と踏んでカップヌードルが出来上がっているのを横目で見ながら7枚連続でゲット。その後もポツポツ掛けて、結局13枚釣って14:30に納竿。カップヌードルはウドンのような太さになっていました。
船中竿頭は27枚で女将さんでした。ナルちゃんが次頭で15枚。(あと2枚で追いついたのに・・・ちょっと悔しい)他のお客さんは4〜6枚位だったようです。
帰路につき、船が走り出して10分位でエンジントラブル発生。あわや東京湾の真ん中で漂流か? 本線航路の真上で西のほうからは貨物船がまっすぐこちらに向かってくる。直ぐに駆けつけてくれてた他の釣り船に曳航してもらい、その間に船長がエンジンを直し、自力で航行して帰りましたがちょっとしたハプニングでした。 |
2003/11/2
小潮
5:30〜13:00
快晴
微風 |
下田
兵助丸
竿 Specially Made 220
リール ダイワ・シーボーグ500e
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ワラサ 1 |
お土産
イサキ 15
外道
サバ 3
メバル 1
オキナヒメジ 1
外道(リリース)
オニカサゴ 1
ヒメ 1 |
下田の兵助丸に釣行。同行者は監督・ジンさん・サルート。板ちゃんも同行予定だったが直前に家庭の事情(?)で行けなくなってしまった。
前夜出発し午前1時過ぎに到着し、宿が開くまで仮眠。
宿が開き、鈴木俊和船長のレクチャーを受けた後、定刻5:30過ぎに出航。船長のレクチャーは、監督とジンさんが「教祖様」と仰ぐだけあって、とても勉強になった。
やや遅れ気味で広根に到着。反応はあるようだが、食い渋り気味でヒットしなかったが、1時間ほどしてようやくヒット。途中2人とオマツリしたが、船長の的確な判断と対応でワラサをキャッチすることが出来た。その後、監督、ジンさん、しばらくしてサルートの順でワラサを釣り上げ、仲間内のボウズはなくなった。監督はさらに1本、ジンさんはさらに2本を追加(計3本で竿頭)。
9時過ぎにはアタリもなくなり、イサキでお土産釣り。入れればダブル・トリプルの入れ食いだった。(もっとも3投目でサバに針を1本取られたのでその後はダブルだけだったが)
再度ワラサに戻り、16根沖から神子元東で探ったがアタリなく、13:00に終了。船中釣果は11人でワラサ12本/15ヒット。
話には聞いていたが、ここのワラサの引きは強く、タフでした。
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2003/9/29
大潮
5:30〜10:00
快晴
微風後強風
小波後大波 |
真鶴
笠島丸
竿 Specially Made 220
リール ダイワ・シーボーグ500e |
ワラサ 2 |
ヒラソウダ 2 |
数日前から真鶴沖で釣れているとの報を聞き、真鶴港笠島丸に監督と釣行。監督は前日38.6度の熱が出たにもかかわらず、前々日この船で船中90本以上釣れたと聞いて、ユンケルを飲みながらの釣行。
ワラサ船独特の殺気立った雰囲気の中、5時30分に出船。真鶴半島真沖の60m立ちで開始。間もなくドーンと竿が入ったが10号ハリスにしていたので強引に巻き上げ、4kg程度のワラサを取り込んだ。その後間もなく1本を追加。本日の目標2本は達成した。監督も同様に2本釣り上げた。日が上がってくるにつれてアタリも遠のき船中たまに竿が曲がる程度となったがバラシやハリス切れが多く、取り込まれるワラサは少なかった。台風が接近しているためか次第に風と波が強くなった。10時に納竿し帰港。船中釣果は0〜3で船中20本とのこと。
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2003/9/14
中潮
9:00〜15:30
快晴
微風
凪ぎ |
長浦(横須賀)
プレジャーボート
竿 ミサキ・マニアスティック喰競185
リール ダイワ・シーボーグ500e |
アジ − |
シロギス 2
トラギス 2
カサゴ 2 |
サルートに同行し、半田氏のボートで猿島周りのアジ釣り。
雨男の○ルートが乗っているにもかかわらず、爽やかな風が吹くいい天気だった。ところが潮がまったく動かない。
中アジの浅場、大アジの深場と探るが午前中外道がたま〜に掛かるくらいでアジはアタリもない。
出会い頭の事故のようにサルートに2匹(最大37cm)釣れたが、半田氏と自分はカサゴなどの外道が数匹のみという、とんでもない貧果に終わった。 |
2003/9/12
大潮
6:00〜13:00
快晴
無風
ベタ凪ぎ |
長井荒崎
福本丸
竿 Navigator電動イカ&ビシ
長井のりのり倶楽部
リール ダイワ・シーボーグ500e |
スルメイカ 3 |
サバ (リリース) |
監督、隼人、石渡君同行で一月半振りの釣行。
自分は右ミヨシに陣取り、2番監督、3番(胴の間)隼人、4番(トモ2番)石渡の順で着座。
開始数投目で一杯乗せたが、その後まったく乗らず、たまに乗ってもバラシてしまうというパターン。城ケ崎沖から洲ノ崎沖までイカを探して移動を繰り返したが、どこもいまいちの反応。終わり間際に二杯追加し、家族分だけはなんとか確保できた。ピーカン、ベタ凪で風もなく、暑い一日でした。
石渡君9杯で仲間内竿頭 (って言うか他はどんぐりの背比べ)
船中釣果は2〜20。トモ側に乗りは集中していた様子。 |
2003/7/17
中潮
6:00〜13:00
曇りのち快晴
無風
凪ぎ |
佐島
つね丸
竿・リール
@ダイワ・剣崎シャクリ210S
+Abu EON SW6600C
Aプラスワン・シャクリ210H
+シマノ・Super小船C1000
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イサキ 11 |
マダイ 1
カワハギ 1
ゴマサバ 5 |
ナルちゃんの甘い言葉に乗せられてイサキ釣り。久々にナルちゃんの師匠S師も同行。左大トモに着座。S師右大トモ、ナルちゃんはS師の隣。
6:00に出船し佐島沖で釣り開始。1投目、2投目にイサキを釣り、好釣果を期待したがその後アタリが途絶え、ポツポツの拾い釣り。天気も次第に快晴となり、イサキには悪い条件になってきた。早々に佐島沖をあきらめて城ヶ島沖に移動。ここもシブイことに変わりなく、終始ポツポツ。食いも浅く、アタリがあってもなかなか針掛りしないため追い食いをさせるのも難しかった。
幸い、マダイ0.9kg(40cm)と良型のカワハギが釣れ、いいお土産にはなったが、イサキは11匹で終わり。
船中釣果は1〜19で、常連さんが一人頭抜けてトップだった。右舷側はかなり苦戦した模様。
好天にやられました。

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鯛の姿造りとイサキのたたき
&
右上は親戚から届いたイワガキ |
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2003/7/9
長潮
6:00〜13:00
曇りのち晴れ
微風
凪ぎ |
長井荒崎
福本丸
竿 Navigator電動イカ&ビシ
リール ダイワ・シーボーグ500e |
スルメイカ 6 |
サバ |
イサキにするかイカにするか迷った挙句、梅雨の晴れ間になりそうな予感がしてイカに決定。沖干しを作りたかった。
つわもの揃いの常連さん達に混じって、城ヶ島東沖で開始。1投目2投目とイカが乗り、今日はいけるぞと思ったが、その後はバッタリとアタリが遠のく。イカの反応を探して移動〜投入を繰り返すが乗らない。船長も我慢できず、沖の瀬まで大移動。最初パタパタと来たがあとが続かず、移動を繰り返す。群れが少ないらしく移動時間が長い。直結では乗りが悪い様子なのでブランコ仕掛けに換えた途端、全てのツノにサバサバサバで仕掛けはオシャカ。直結に戻してねばったが、僕の技量ではどうにもならずスルメイカ6杯で13:00納竿。
沖干しは作ることが出来たので、天候の読みは正解だった。
またしても福本丸でスソになってしまった。トップは26杯。 |
2003/6/23
小潮
5:00〜12:30
曇り
微風
潮流れ速い |
銚子 外川
岩栄丸
ヒラメ
竿 エキスパートスティック300リミテッド
リール
Abu EON SW 6600C |
ヒラメ 2
(約2kg×2) |
なし |
赤間さんのお誘いでヒラメを釣りに外川へ。右ミヨシに席を取り、5:00に出船。同行者は赤間さん(右トモ)、監督(右胴の間)、バルディーさん(左トモ)、サルート(左ミヨシ)。5人乗船で航程1時間ほどの外川沖で釣り始める。。潮が速く釣り辛かったが、7:00過ぎに初のアタリ。食い込みを待ちきれず合わせてしまってすっぽ抜け。2度目のアタリは底立ちを取り直した直後に訪れたが、根がかりと区別付けにくく、迷っているうちにバラシ。3度目のアタリは8:00少し前だった。十分に食い込むまで待ち、ようやくヒット。2kgクラス体長50センチ強の食べごろサイズのヒラメをキャッチ。その後、9:00頃、同様のサイズがいきなりガバッと食いついてきて2枚目のヒラメをキャッチ。その後アタリは遠のいたまま12:30に沖揚がりとなった。
ミヨシ側有利の一日で、右ミヨシの自分のほかには、左ミヨシのサルートが0.8kg程度のヒラメを2枚のほか、チカメキントキと(なぜか)サバをキャッチしただけ。釣り座による偏りが顕著だった。
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2003/6/11
中潮
曇りのち晴れ
微風
凪ぎ |
江ノ島
でいとう丸
スルメイカ
竿
Navigator電動イカ&ビシ
リール
ダイワ・シーボーグ500e |
スルメイカ 12 |
なし |
江ノ島沖でイカが好調だというので、ナルちゃんと一緒に「でいとう丸」へ。江ノ島沖なら今の時期福本丸は来ないだろうと
6時に出船、航程20分程の江ノ島沖で開始。2回目の流しで型を見る事ができたが、その後は反応に当たらず、たまに反応を反応を見つけて投入してもイカが乗ってこない。
船長堪らず、「釣れる気がしないから城ヶ島沖に行きます」。
(ゲゲッ・・城ヶ島沖に行ったら福本丸が居るに違いない、見つかったらどうしよう。まぁ、わかんないだろ・・と、このとき思いました)
移動中、釣ったばかりのイカを船上で刺身にして食べました。ナルちゃんも美味しそうに食べてました。
城ヶ島沖は水色が非常に良く、反応も沢山あるようだったが、なかなか乗らない。たまに何かの加減で2〜3杯乗るが、あとが続かない。船長もかなりあせっていたようだが、どうにも???。
そんなことをしてる間に福本丸が隣に並んでしまった。・・・思わず顔を伏せましたが体型で判ったのか、ガラッと操舵室の扉が開いて悦郎船長がこっちを指差してる・・常連さんは手を振ってるし・・・近いうちに福本丸に行かなくちゃ。
結局、一日中電動直結で通してスルメイカ12杯でした(そのうち1杯は船上で刺身にしてナルちゃんと食べてしまった)。釣果は今ひとつですが、前回のイカ釣りで悦郎船長に教わった(感謝)直結仕掛けでの取り込みのコツを体得できました。また、初めて船上干しを作ってみました。というわけで何だかんだいいながら楽しく過ごした一日でした。
ちなみにナルちゃんは今回のイカ釣りではかなり悩んでました。きっと近いうちにリベンジしないと安眠できないことでしょう。
船中釣果は8人で0〜22杯。0が1人、1ケタ3人、10台2人、20台2人。
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2003/5/28
中潮
晴れ
微風
凪ぎ |
佐島
海楽園
イサキ
竿
ダイワ剣崎シャクリ210
リール
シマノSuper小船C1000 |
イサキ 33 |
アジ
サバ
カワハギ
クロムツ
メバル
シコイワシ
スズメダイ
ネンブツダイ |
走水の広川丸に大アジを釣りに行こうと思っていたら、組合の旅行で休みということなので、予定変更でイサキ釣り。
昨日までのどんよりした天気とはうってかわって、朝から快晴。イサキは曇りのほうがいいのだが・・・。
定刻よりやや早く5:45に出船。一投目から良型イサキが食ってきたが、次第にシコイワシの大群に阻まれ堪らず移動。しかしどこに行ってもシコイワシ。それでもポツラポツラとイサキも釣れて、13:00の沖揚がりまでに33匹。船中釣果は12〜38。
ジャンボイサキは釣れなかったが、晴れた空の下、凪いだ海でという気持ちのいいコンディションの中でまずまずの釣果をあげられ、最高の一日でした。
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2003/5/17
大潮
雨・曇り
風波やや強く潮は薄にごり |
長井荒崎
福本丸
スルメイカ |
スルメイカ 11 |
サバサバサバ |
久々の(?)福本丸。このところ天候が悪く出船できない日が続いたようだが、釣果は上々ということで期待しながら6:00出船。
乗船者は総勢7名で常連さんばかり。・・・この船宿はいつもそうだけど。
30分ほどで城ヶ島沖に到着。1投目、2杯掛けですべり出しはよかったが、次第にサバが掛かるようになり、仕掛けがイカの棚まで落ちていかない。サバをはずして再投入すると30mも落ちないうちに道糸がふけて竿先がガクガクガク・・・。100発100中で3点掛け、4点掛け。たまに仕掛けが降りてイカを乗せても、巻き上げ途中でサバが付いてガクガクガクッ。イカが振り落とされてしまう。
周りを見ると、常連さんたちは直結仕掛けで、殆どサバにつかまらない。僕はブランコ仕掛けなので捕まりやすいようだ。直結仕掛けは使ったことがないので我慢してやっていたが、いっこうにサバの猛攻が収まらないので、直結にチェンジ。見よう見まねでやってはみたものの、ツノの動きが違うのか常連さん達の様にはイカが乗らない。しばらく試行錯誤し、ようやくイカが乗るようになったが、今度は取り込みでバラシてしまうという有様。バラす度に悦郎船長が「あ〜」「ばれたか〜」と嘆く嘆く。見ていられなくなったのか、時間終了間際に操舵室から出てきて実演して見せてくれた。
今日の釣果は幸いにしてスソではなかったがトップ43には比べるべくも無い。
イカの道はなかなかきびしいです。 (ーー;)
今日は風や波の影響か、同じポイントに出船していた他船では船中釣果が3〜11とか0〜21、2〜31という状況だった。
次回は凪であることを願います。 |
2003/5/4
大潮
晴れ
微風
ベタ凪 |
岩井
忠蔵 (仕立)
マダイ |
マダイ 0 |
クロダイ 1
カイワリ 1
メバル |
前日から忠蔵に泊まり、朝5:00に出船。いつもどおり右トモの定位置に着座。昨日の朝とはうってかわって朝から快晴。
朝一番のポイント第一投でジンさんにヒット。しばらくやり取りしていたが針を折られてバレてしまった。荒食いを予感させたが、その後はベタ凪で潮も動かないためかアタリがなく、ポイントを転々と移動。27〜28mの浅場に移動するとミヨシ側でマダイが連続ヒット。バルディーさんはマダイ3枚で昨日のイサキのゼロ戦を見事に吹き飛ばし、監督とのイタカノが2枚づつ、横綱も1枚。しかし・・・トモ側にはマダイのアタリはなく、切ない時間が延々と続いた・・・。しかし、残り1時間ほどでクロダイの時合があり、ジンさんもサルートも良型のクロダイをキャッチ。サルートは最後の最後に釣れたので、タモにクロダイがおさまったときには足が震えていた。(サルートは小さいヒラメも釣ったけど、ちゃんとリリースしてました。手の平位のを干物にして食っちゃう人もいるけど、小さいのはリリースしたほうがいいですね)
船長が時間を少し延長してくれて13:30頃納竿。
帰路は渋滞の中を延々とノロノロ進み、帰宅したのは21:45過ぎだった。カーナビが欲しいと思った(T_T)
2日間の釣果。クロダイは1.2kg。白子が美味かった。
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2003/5/3
大潮
雨後晴れ
無風
ベタ凪
ドタ濁り |
片貝
第1二三丸
イサキ・アジ
|
イサキ 4
アジ 21 |
メバル
ベラ |
ゴールデンウィーク恒例の釣り合宿初日。今回は監督、ジンさん、バルディーさんの他、サルート、よこづな、イタカノ♀も参加して総勢7名。乗船者は満席の18名。船長の配慮で左舷ミヨシから横並びに着座。僕はトモから4番目の操舵室横。
あいにくの小雨の中を5:00に出船し、40分以上走ってイサキのポイントに到着。釣り始めたものの掛かるのはアジばかり。どうも潮が濁りすぎてるのがイサキには気に入らないらしい。転々と小移動を繰り返し、僕と他の乗り合い乗船者がイサキを1尾づつ上げたほかはイサキのイの字もない。船長の判断でアジ狙いに絞り、残り1時間になったら再びイサキを狙うことになった。
アジ場でのアジは比較的形がよく、25cm前後中心で30cmオーバーもよく混じり、丸々している事もあってかなり楽しめた。途中どういうわけか僕にイサキが1尾ヒット。船長によれば、アジの棚でイサキが釣れるのを「潜水艦が釣れた」と言うらしい。
10時頃イサキのポイントに戻るとポツポツとイサキがアタリ出した。我々のメンバーもハナダイやマダイ、ウマヅラ等交じりでイサキが釣れだした。ところが僕にはイサキが来なくなってしまい、次第に焦りの色が・・・。残り2分となった10時58分。これが最後の投入と思いながら仕掛けを入れ、誘いをかけるとククッ、追い食いさせてイサキの一荷で2尾追加し、計4尾。
船長が時間を延長してくれたのが、ハリスがヨレたので僕は道具を仕舞った。11:15分頃納竿となり、帰港。
船中釣果はイサキ0〜4尾、アジ6〜25尾。 |
2003/4/23
小潮
曇り時々雨
風強く波高い |
長井荒崎
丸伊丸 (仕立)
マダイ五目 |
(マダイ) 0 |
マアジ 7
ゴマサバ 4
アカイサキ 1
シキシマハナダイ 1
ヒメ
一応五目だ
(-。-)y-゜゜゜ |
N社長の仕立てた丸伊丸に便乗して総勢7名で6:30に出船。
漁師船なのでキーパーの取り付け位置にちょっと苦労しながら左舷ミヨシに着座。
剣崎沖で開始したものの風・波ともに強く、潮もかっとんでいて釣り辛い。五目釣りだが、一応マダイをメインにということなので3号4ヒロのマダイ仕掛けで釣り開始。底まで90m前後。
はじめのポイントではヒメばかり。大きく移動してポツポツとアジやサバが混じるようになり、アカイサキと見たことのない赤い魚(右下写真)が釣れたが、マダイはサッパリ音沙汰なし。次第に風波が強くなったため12:30沖揚がり。
結局船中マダイは0。
今日は、おNEWの竿(エキスパートスティック300リミテッド)とリール(シーボーグ500e)のデビュー戦だったが、またしてもマダイは顔を見せてくれなかった。
それにしても、この金魚みたいな魚はなんでしょう? そして僕のエキスパートスティックは海征マダイをも超える超外道竿になってしまうのでしょうか?
右の写真の魚、何者か知ってたら教えてください。
→ナルちゃんの尽力により「シキシマハナダイ」という魚だということがわかりました。僕はこの魚を調べるために魚図鑑を2冊も買い足したのに判りませんでした。
ちっょとエピソード・・・丸伊丸はイカでお世話になっている福本丸の隣に船を係留してます。福本丸の悦郎船長と顔を合わせるとちょっと気まずいかなと思っていたのですが、船長が港に来るのはだいたい6時過ぎ位なのでぎりぎりセーフの予定でした。ところがなんと5時半過ぎに来てしまいました。ヤベェー (-_-;)
「なんだーずいぶん久し振りじゃねえか」だって。先月2回乗ったのに。後でわかったのですが、当日は「つり丸」の取材で田中美佐子さんが福本丸に乗ったそうです。だから張り切って早く来たのかな? |
2003/3/6
大潮
曇り後霧雨
北風強く波高い |
長井荒崎
福本丸
ヤリイカ |
ヤリイカ 15 |
マアジ 1 |
先週の屈辱を晴らすべく、2週続けて福本丸へ。
左舷胴の間に着座。一昨日まで強風で数日間出船出来なかったせいか、木曜日なのに釣り客は10人以上。しかも、自分と自分のトモ側2人以外は名うての常連さんばかり。
うねりの強い中、沖の瀬で開始。1投目からヤリイカが2杯乗り、滑り出しは上々だった。その後も投入毎にアタリを捉えることができたが、巻き上げ途中やオマツリでバラシが多かった。悦郎船長が言うには「今日は30位釣ってる人だって10杯やそこらバラしてる」とのこと。とりあえずイカヅノのカンナを内側に曲げてみたらバラシが多少減った。
結局、クーラーボックスに収まったのはヤリイカ15杯とスレでかかったマアジ1匹。
船中釣果は8〜27杯とのこと。
|
2003/2/26
長潮
晴れ
微風・凪
のち南西強風 |
長井荒崎
福本丸
ヤリイカ |
ヤリイカ 2
スルメイカ 1 |
サバ |
イカ釣りデビューのナルちゃんと共に4ヶ月振りの福本丸。
右ミヨシ2番に着座。はじめ州ノ崎沖で釣っていたが10時過ぎに南西の風が強くなり城ヶ島沖へ移動。次第に強くなり早上がり。イカヅノ投入時に幹糸が切れてオモリだけ飛んでいったり(2回も)、ネジで交換できるタイプのツノが途中で緩んでせっかく乗っていたイカがツノごと消えたりと、どうも何かに祟られたような一日だった。
常連さんたちがコンスタントにイカを乗せる中、アタリもとれず、デビュー戦のナルちゃんにも1杯及ばず痛恨のスソ。イカの難しさを再認識させられた。トップは21杯。 |
2003/2/7
小潮
快晴
微風・凪 |
金沢八景
一之瀬丸
ヤリイカ |
ヤリイカ 11
スルメイカ 2 |
マサバ
(5尾キープ) |
ヤリイカ狙いで金沢八景一之瀬丸へ。
早めに船宿に着き、右ミヨシの座席札を確保。ところが出船間際に常連さんらしきご老人が突き出しに入ってしまった。
7:15出船。天気も凪もよく、期待は膨らんだ。
8:30洲の崎沖に到着。船中、小型ながらもヤリイカがポツポツとあがるが、僕にはアタリが無い・・・というか、途中でサバに捉まってしまい、仕掛けがイカの棚まで下りていかないことがほとんどだった。たまにイカを乗せても、巻き上げ途中でサバが掛かってイカを揺すり落としてしまう。丸々したサバなら、それはそれで嬉しいが、今日のサバはとてもスマートな招かれざる客。
今日はもうだめか?と思い始めた11:30、ようやくイカを取り込むことが出来た。初めてイカ船での釣りに使う長井のりのり倶楽部オリジナルロッドにもようやく慣れてきた。この竿は掛けることを重視してるようで、うまく船の揺れを吸収してやらないと取り込みが難しいように感じる。
少し慣れてきてからは、ほぼ投入ごとにイカを乗せ、取り込むことが出来、15:00の納竿までに合計13杯をキャッチ。多くはないが、イカ釣りでやっと平均的と思える釣果が得られた。
16:30帰港。船中釣果は7〜32杯だった。
|
2003/1/12
長潮
快晴
無風・凪 |
平塚
庄三郎丸
五目 |
イシダイ 1
マルアジ 21 |
マイワシ
カタクチイワシ
ゴマサバ
ベラ
(全てリリース) |
ナルちゃんと庄三郎丸のライトタックル五目。
7:00出船し、まずは港の真沖でアジを釣る。始めファーストテーパーのミディアムクラスのベイトロッドを使っていたが、張りがありすぎて使い難かったため、フェンウィックのミディアムライトロッドに持ち替える。多少柔らかめの方が魚を掛けてからが面白い。ただここで釣れるアジはとても細身の丸アジ。
でもお土産は確保出来たので、移動してイシダイ・ハナダイ等を狙う。
活性が低いのか、なかなかアタリが無い。それでも飽きずにシャクリ続けると、9時30分頃いきなりガツーンと大きなアタリ。ガンガン引き込むのをポンピングしながら巻いてようやくイシダイをキャッチ。27cmだったがライトタックルでの引きはすごい!! これで今日は満足。雑誌の取材で乗船していたカメラマンに写真を撮られている間にイシダイに指を噛まれたのが痛かった。
その後はイワシやベラなどが釣れたのみで、最後に港前に戻って再度アジを釣って14:30頃沖揚がり。

ナルちゃんも同様の釣果で、イシダイ1のほかアジ多数。イワシは持ち帰って丸干しにするそうです。
ちょっとエピソード・・・取材で撮られた写真は後日発売されたムック本に掲載されました。ちょうど僕が釣ったイシダイを取り込んでいるところがカラー刷り1ページでデカデカと・・・でも僕の姿は仲乗りさんの後ろに隠れて写ってない (-_-;) ・・・その代わりにナルちゃんが脇でニコニコしてる姿が写ってました。他のページではナルちゃんの後ろに隠れて腕しか写ってなかったりで、僕はちょっといじけてしまいました。
てなわけでナルちゃんはその本を買いましたが、僕は買いませんでした。(-。-)y-゜゜゜ |
2003/1/7
中潮
曇りのち晴れ
無風・凪 |
羽田 えさ政
(竹岡沖)
カワハギ |
カワハギ 4 |
クラカケトラギス他 |
監督、シャークジンさんと2003年の初釣り。禁断のカワハギ釣りに手を出してしまった。絶対ハマるから自重してたのに・・・。
出掛けに防寒カッパを忘れ、家まで取りに戻るというアクシデントがあったが、なんとか羽田のえさ政に乗りこみ7:30分出船。竹岡沖まで70分ほどの航程。
このところカワハギの釣況はあまり芳しくなく、トップで5〜6枚とのことだったが、監督は手馴れた感じで水中のイメージをつかみ、叩いた後のライトたるませという、この日のヒットパターンをつかみ、コンスタントにカワハギを釣り上げて本日の竿頭となった。ジンさんも自分同様にカワハギ初挑戦だったが、釣り勘の良さを発揮し、小型主体ながらツ抜けした様子。
時間が経つのを忘れるほど夢中になって釣り、自分は良型を含め4枚で15:00頃終了。
帰宅後食べたキモの味といい、釣趣といい、しばらくこの釣りにハマりそうな予感。 |